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☆ メルマガPLANETS vol.20 ☆
~生ぬるい空気といびつなコミュニケーション~
発行:PLANETS 2013.2.1 (毎週金曜日発行)
http://wakusei2nd.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは。PLANETS編集部・秘書A子です。
今週の金曜日も、「メルマガPLANETS」をお送り致します。
今日のお知らせはこちらから。
昨年「世界の真実を語る忘年会」を開催した高田馬場の10°CAFEさんが、
PLANETSの正式なパートナーとして、今後も定期的に
共同で配信&イベントをやっていくことになりました!
その第0弾として、2/9(土)に「PLANETS vol.8のすべて」という
宇野が「P8」について語るイベントをやる……のですが、
発売数日でチケットは早くも完売(!)ありがとうございます!
ただいま増席を検討中なので、続報をお待ち下さい。
また、会員の方は全編をニコ生から観れますよ~!
▽宇野常寛トークイベント「PLANETS vol.8のすべて」@高田馬場10°CAFE
http://live.nicovideo.jp/gate/lv123970284
今年は会いに行ける評論家・宇野で行きますので、宜しくお願いします!
そんな感じで、
今号のコンテンツはこちら!↓
┌───────────────────────────────┐
├○ メルマガPLANETS vol.20:2013.2.1
├○
├○ 01.【論点】宇野常寛 ★短期集中連載!!
├○ 日本文化の論点
├○ 第4回 東京とインターネット――都市から建築へ
├○
├○ 02.【人生相談】國分功一郎
├○ 哲学の先生と人生の話をしよう
├○ 第20回「交際相手が自分の言葉で話してくれません」
├○
├○ 03.【ルポタージュ】カリホリ
├○ テレビでは言えない話
├○ 第20回 ビヨンセからのメール
├○
├○ 04.【インタビュー】この人のこの話がききたい
├○ 2月のこの人:與那覇潤さん
├○ 第1回 「大きな話」をせずにいられない
├○
├○ 05.【ルポタージュ】稲垣知郎+濱野智史
├○ ちろうのAKB体験記
├○ 第5回 レスがほしくなる
├○
├○ 06.【過去原稿】今週のお蔵出し
├○ 2/1のお蔵出し:『長い終わりが始まる』文庫解説
├○ (初出:山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』,講談社文庫,2011)
├○
├○ 07.【研究と探訪】小人論 ――暴走する片思いのメカニズム
├○ 第15回 花沢類という革命
├○
├○ 08.【クロスレビュー】今週の映画批評 PLANETS映画チーム
├○ 2/1の映画:『つやのよる』
├○
├○ 09.【告知】今週のスケジュール
├○
├○ 10. 編集後記&次回予告
├○
└───────────────────────────────┘
※一部の連載記事については、
「メルマガPLANETS vol.19」からの続きとなっております。
▼「vol.19」へのリンクはこちらです。
http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar49972
未読の方は併せてお楽しみ下さい。
┏┓----------------------------------------------------------
┗■ 01.【論点】日本文化の論点 ★短期集中連載!!
宇野常寛
---------------------------------------------------------------
情報化の進行は旧来の=20世紀的な文化論を過去のものにした――。
私たちは今、何を欲望し何に魅せられ、そして何を想像/創造しているのか。
現代日本の〈文化〉を考えることで、人間と情報、人間と記号、そして社会とのあたらしい関係を考える。
---------------------------------------------------------------
▼本コンテンツは連載です。前回記事はこちら
http://ch.nicovideo.jp/wakusei2nd/blomaga/ar49972
第4回 東京とインターネット――都市から建築へ
†地理と文化とインターネット
こうしたあたらしい地理と文化の関係下において、地理は文化を生む機能をほぼ失います。ボーカロイドにせよ、ケータイ小説にせよ、この10年余りあたらしく生まれたサブカルチャーのほとんどがニコニコ動画や魔法のiらんどといったインターネット上のコミュニティから発生しているその一方で、特定の都市文化がこの規模の文化を生んだケースは皆無です。私見では、特定の都市文化がサブカルチャーの大きな潮流を生んだ最後の例は90年代後半の裏原宿です。サブカルチャーの歴史とは半ば創作者であり半ば消費者である人々のコミュニティ――(たとえばインディーズ作家たちとそのファンたちのコミュ二ティ)から文化運動が発生していく、という現象の反復です。
☆ メルマガPLANETS vol.20 ☆
~生ぬるい空気といびつなコミュニケーション~
発行:PLANETS 2013.2.1 (毎週金曜日発行)
http://wakusei2nd.com
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こんにちは。PLANETS編集部・秘書A子です。
今週の金曜日も、「メルマガPLANETS」をお送り致します。
今日のお知らせはこちらから。
昨年「世界の真実を語る忘年会」を開催した高田馬場の10°CAFEさんが、
PLANETSの正式なパートナーとして、今後も定期的に
共同で配信&イベントをやっていくことになりました!
その第0弾として、2/9(土)に「PLANETS vol.8のすべて」という
宇野が「P8」について語るイベントをやる……のですが、
発売数日でチケットは早くも完売(!)ありがとうございます!
ただいま増席を検討中なので、続報をお待ち下さい。
また、会員の方は全編をニコ生から観れますよ~!
▽宇野常寛トークイベント「PLANETS vol.8のすべて」@高田馬場10°CAFE
http://live.nicovideo.jp/gate/lv123970284
今年は会いに行ける評論家・宇野で行きますので、宜しくお願いします!
そんな感じで、
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┌───────────────────────────────┐
├○ メルマガPLANETS vol.20:2013.2.1
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├○ 01.【論点】宇野常寛 ★短期集中連載!!
├○ 日本文化の論点
├○ 第4回 東京とインターネット――都市から建築へ
├○
├○ 02.【人生相談】國分功一郎
├○ 哲学の先生と人生の話をしよう
├○ 第20回「交際相手が自分の言葉で話してくれません」
├○
├○ 03.【ルポタージュ】カリホリ
├○ テレビでは言えない話
├○ 第20回 ビヨンセからのメール
├○
├○ 04.【インタビュー】この人のこの話がききたい
├○ 2月のこの人:與那覇潤さん
├○ 第1回 「大きな話」をせずにいられない
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├○ 05.【ルポタージュ】稲垣知郎+濱野智史
├○ ちろうのAKB体験記
├○ 第5回 レスがほしくなる
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├○ 06.【過去原稿】今週のお蔵出し
├○ 2/1のお蔵出し:『長い終わりが始まる』文庫解説
├○ (初出:山崎ナオコーラ『長い終わりが始まる』,講談社文庫,2011)
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├○ 07.【研究と探訪】小人論 ――暴走する片思いのメカニズム
├○ 第15回 花沢類という革命
├○
├○ 08.【クロスレビュー】今週の映画批評 PLANETS映画チーム
├○ 2/1の映画:『つやのよる』
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├○ 09.【告知】今週のスケジュール
├○
├○ 10. 編集後記&次回予告
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※一部の連載記事については、
「メルマガPLANETS vol.19」からの続きとなっております。
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宇野常寛
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情報化の進行は旧来の=20世紀的な文化論を過去のものにした――。
私たちは今、何を欲望し何に魅せられ、そして何を想像/創造しているのか。
現代日本の〈文化〉を考えることで、人間と情報、人間と記号、そして社会とのあたらしい関係を考える。
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第4回 東京とインターネット――都市から建築へ
†地理と文化とインターネット
こうしたあたらしい地理と文化の関係下において、地理は文化を生む機能をほぼ失います。ボーカロイドにせよ、ケータイ小説にせよ、この10年余りあたらしく生まれたサブカルチャーのほとんどがニコニコ動画や魔法のiらんどといったインターネット上のコミュニティから発生しているその一方で、特定の都市文化がこの規模の文化を生んだケースは皆無です。私見では、特定の都市文化がサブカルチャーの大きな潮流を生んだ最後の例は90年代後半の裏原宿です。サブカルチャーの歴史とは半ば創作者であり半ば消費者である人々のコミュニティ――(たとえばインディーズ作家たちとそのファンたちのコミュ二ティ)から文化運動が発生していく、という現象の反復です。
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最終更新日:2024-11-13 07:00
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