お待たせしました!
花より団子・桜より桜餅wをお届け!
ニャンと2週間ぶり(汗)の無料生放送「あとは自分で考えなさい。」連動のブロマガ「だから、言わんこっちゃない!」3月26日号です。
本日26日(水)16時からの無料生放送の事前予約は
http://live.nicovideo.jp/watch/lv172998246
#おしえてヤッシー
で、先ずは明日27日(木)東京MXテレビ「5時に夢中!」出演のお知らせね。
http://www.nippon-dream.com/?p=11606
無論17時からの1時間。
群馬テレビ・KBS京都・サンテレビでもネットね。
そうそう、「3・11」の3月11日(火)に出演の東京MXテレビ「ニッポン・ダンディー」映像アーカイヴはこちら。
http://www.nippon-dream.com/?p=11537
「衣食住」でなく「意職住」「医職住」が必要、と語ってます。
で、3月31日は「笑っていいとも! グランドフィナーレ 感謝の超特大号」
20時~23時14分にもお呼ばれしています
山本コータロー氏と森田一義氏と一緒に「五つの焦点(フォーカス)」に出演したのは、1982年10月~1985年3月ですね。
https://twitter.com/#!/loveyassy
http://www.facebook.com/yassy.tanaka.1
でも皆様の反応を御覧頂くとして、
28日(金)には「VERDAD」連載「田中康夫の新ニッポン論」をアップ予定。
http://www.nippon-dream.com/?cat=28
今回は「自爆史観」wです。
前回の「リニア新幹線」も再読キボンヌね。
http://www.nippon-dream.com/?p=11480
「週刊SPA!」連載「その『物語』、の物語。」
http://www.nippon-dream.com/?cat=19
今週は粽寿司を扱っています。
http://www.nippon-dream.com/?p=11612
前号の合併号では、「ミシュラン」の二枚舌wを扱っています。
http://www.nippon-dream.com/?p=11555
前任の総責任者ジャン・リュック・ナレ氏と2008年に対談した「『ミシュラン東京』その現在と未来」も、PDFとテキストの両方でお読み頂けます。
その前の西麻布の「草思庵」を扱った回
http://www.nippon-dream.com/?p=11524
は、「自爆史観」も扱っているので、ツイート紹介が多かった稿ですね。
次号の「ソトコト」は4月5日(土)発売なので、翌週7日(月)にPDFアップしますが、現在発売号は
http://www.nippon-dream.com/?p=11504
東京都知事選の結果から、メディアの言論操作、教皇フランシスコの警鐘、プルトニウム返還要求まで!
バックナンバーは
http://www.sotokoto.net/jp/talk/
で、本日の最初は、配偶者控除!
これは設問設定ですね。
配偶者控除の縮小検討 政府、女性の社会進出促す狙い
http://www.asahi.com/articles/ASG374DC4G37ULFA012.html?iref=com_rnavi_arank_nr03
「社会進出」という美名の元に、実は・・・・
と思うんですけどね。
先ずは設問:配偶者控除廃止に
①大賛成 ②大反対
続いて、専業主婦も職業か否か
①立派な職業だ ②生活保護みたいなもの
まさに2月28日放送分で扱った以下の「気宇壮大」(爆)な机上の空論と似ていますね(涙)
深刻な移民問題に直面するも合計特殊出生率は欧州トップのフランスすら2.01(欧州平均1.6)なのに、現在1.41の日本が今後は2.07に急増し、年間20万人の移民受け入れで100年後も人口1億人超を維持可能と発表する大本営の思考回路!
2月25日付の記事はこちら
http://www.asahi.com/articles/ASG2S5GVNG2SULFA01N.html
移民受け入れ年間20万人&合計特殊出生率1.41⇒2.07で100年後も日本の人口は1億人安泰と豪語する政府・大本営発表の夢精wおっと夢想を嗤うヤッシーツイートを「日刊スポーツ」が紹介ね⇒ http://www.nippon-dream.com/?p=11473
http://www.nippon-dream.com/?p=11473
余談にもなりませんが、その後、「産経新聞」が3月13日に
毎年20万人の移民受け入れ 政府が本格検討開始
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140313/plc14031319260010-n1.htm
という記事を掲載しました。
お貸し下げ情報ですから、「客観的数値」は一緒ですね。
その後、「産経」は
毎年20万人の移民、やがて日本人が少数派に 論説
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140316/plc14031615260006-n1.htm
の記事も掲載していて、これはなかなか深い解説なのです。
が、興味深いのが、13日付記事へのツイッターでの反応ですね。
因みに上掲の「朝日新聞」記事のツイートはこちら
https://twitter.com/search?q=http%3A%2F%2Fwww.asahi.com%2Farticles%2FASG2S5GVNG2SULFA01N.html
番組でも触れますが、「移民反対」の筈のネトウヨの皆さんが、妙に大人しいのは何故?
仮にミンス党政権が同様の方針を打ち出したら大騒ぎでしょ。
ニャンだかマンセーな面々は右も左も変わらないんですね。
だって、殆ど共産党支持者が、個人的には異なる見解を持っていても、党の方針にはマンセーしちゃうのと似ていませんか? ウ~ム。
自民 外国人労働者増へ提言案
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140325/k10013211641000.html
自民党は、人口減少が進むなかで、持続可能な経済成長を実現するためには外国人労働者の積極的な受け入れが必要だとして、外国人の技能実習の期間を5年程度に延長するほか、企業の実習生の受け入れ枠を倍増するなどとした提言案をまとめました。
「ハフィントンポスト」に凄~いデータが掲載されていました。
アメリカ南部住民を憤慨させる9つの地図
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/08/maps-of-the-south-bad-place_n_4927837.html
で、これは、以下の記事にも通じるものですね。
マイルドヤンキー賞賛とその先にあるもの、、、
http://www.huffingtonpost.jp/gen-shibayama/mild-yankee_b_5005067.html?utm_hp_ref=japan-business
先ほどの「移民問題」と併せて考えると、2012年末の総選挙での「選択」が数十年後、問われる日本ですね(苦笑)。
参考にこちらも。
「悪い方向」外交38% 社会意識調査でトップ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014032302000112.html
「国民は国や社会のことにもっと目を向けるべきだ」と考える社会志向と「個人生活の充実をもっと重視すべきだ」とする個人志向のどちらに意見が近いか尋ねた質問では、社会志向派が前回比3・8ポイント減の49・5%。個人志向派は4・9ポイント増の39・1%で、七一年に同様の質問で調査を始めて以来、過去最高だった。
こちらも未来(という言葉は似合いませんが)の日本を隠喩ね
福島原発事故:被ばく線量を公表せず 想定外の高い数値で 都路地区!
http://mainichi.jp/select/news/20140325k0000m040151000c.html
【核燃料税】原発停止でも課税できる仕組みに変えていた 109億円、負担は電気料金へ
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/25/nuclear-fuel-tax_n_5031391.html?utm_hp_ref=japan-business
安倍首相、6回目の福島入り=災害住宅を視察
http://jp.wsj.com/article/JJ10788922270974663843317367387933078264350.html
原発20キロ圏内の旧警戒区域で初めて住民が帰還する田村市都路地区も訪問、帰還予定者らと懇談する。
復興住宅 完成3%だけ 公共事業増で入札不調
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2014030702000142.html
安倍首相:いわきでイカ試食「風評被害払拭に頑張りたい」
http://mainichi.jp/select/news/20140308k0000e010238000c.html
「こういうものができると、しっかり防寒ができる」と語った。
「おいしい。風評被害を払拭(ふっしょく)するために頑張りたい」と述べた。
「風評被害払拭させる」 首相、福島訪問
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140308/plc14030812080006-n1.htm
子どもらを前に「早く外で遊べるようにしたい」と語った。
復興公営住宅2% 都路地区!
【首相、福島訪問】震災3年で 公営住宅視察
安倍晋三首相は8日午前、東日本大震災で津波などの被害を受けた福島県いわき市に建設中の災害公営住宅を視察する。震災から3年を迎えるのを前に、復興の状況を確認する狙いだ。
第2次政権発足後、被災地入りは13回目。首相は、4月から入居が始まる災害公営住宅で自治体関係者らと意見交換。いわき市の小名浜港にある商業施設も訪れ、近海の試験操業で水揚げされた魚介類を試食する予定だ。
午後には、東京電力福島第1原発に近い地域が「帰還困難区域」となった大熊町で除染作業に従事した作業員や住民らと懇談。4月からの避難指示解除が決まった田村市都路(みやこじ)地区の住民との対話集会に臨む。
公明党の山口那津男代表も8日午前、仙台市内で村井嘉浩宮城県知事と復興に関し意見交換。午後には同党が同県石巻市で開く「東北復興会議」に出席する。
福島原発廃炉、最難関は2020年以降
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303565804579429942037148848.html?google_editors_picks=true
他方で、日本では教条主義的な二項対立で呆道機関・崩童奇患・呆道飢寒じゃなかった報道機関が、腰の引けた記事を配信していますが、台湾での学生による立法府の「占拠」、内田樹氏の連続ツイートが最も的確なので御紹介。
https://twitter.com/levinassien
こちらの写真も、白い風船とはまた違った「力」が。
https://twitter.com/pecko178/status/447293654529343488/photo/1
白い風船のアーカイヴ
http://www.nippon-dream.com/?cat=25
さて、畏友・坂茂(ばん・しげる)氏がプリツカー賞を受賞しました。
坂茂さんにプリツカー賞 「疲れを知らない建築家」
坂茂氏にプリツカー賞、日本人が2年連続受賞
プリツカー賞:坂茂さんに 建築界のノーベル賞
http://mainichi.jp/select/news/20140325k0000e040180000c.html
坂茂──紙へ、木へ、被災地へ
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20130213/602609/
美しさと社会性つなぐ 建築家・坂茂、水戸で個展 昨年の記事
http://www.asahi.com/culture/articles/TKY201304240465.html
今回の受賞関連記事一覧
https://www.google.com/search?hl=ja&gl=jp&tbm=nws&authuser=0&q=%E5%9D%82%E8%8C%82&oq=%E5%9D%82%E8%8C%82&gs_l=news-cc.3..43j43i53.3427442.3432866.0.3433540.28.4.1.23.0.0.117.326.3j1.4.0...0.0...1ac.1j4.9wtqj3qhkws
浅田彰氏との「憂国呆談」でも昨年触れています。
http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/3782d1fae29b2b51f38414ab7eaac48c.pdf
浅田 今月は「人とつながる家」特集ってことだけど、社会的な意義のある家としては坂茂の作品が面白いね。阪神淡路大震災を初め、世界各地で災害があるたびに、太い紙管を柱に使った仮設住宅や教会を建ててきた。けっこう住みやすくできてるんで、発展途上国だと住民がなかなか出て行かないのが問題になるくらい。東日本大震災後も、宮城県女川町に海上輸送用のコンテナを積んで3階建ての仮設住宅をつくってみせた。バザールや集会所も併設されてる。
田中 坂は常に社会の中で実際に役立つ作品をつくっているよね。生活の中にある建物。磯崎新も「芸術家肌の建築家はたくさんいるが、アクティビスト・アーキテクト(社会活動家的な建築家)と呼べるのは、彼ぐらい」と評していた。一方、伊東豊雄がプリツカー賞を取ったけど、彼の作品は村上春樹的というか、社会から離れた純文学の印象だなぁ。
浅田 プリツカー賞の前、去年のヴェネチア建築ビエンナーレの日本館に、被災者が集う「みんなの家」ってのを出して、金獅子賞を取った、これはまさに「いやし」と「きずな」のイメージでしかない。自然木の柱に支えられた家なんだけど、つくるのに手間のかかる趣味的な建築だし、そこから見渡せるのはいまだにほとんど復興の進まない空地でしかないからね。板茂の手法でも何でもいいから、そこにどんどん実際に役に立つ家を建てていくことこそ必要なのに。
渡邊信教授のオーランチオキトリウムに関しても動きが(涙)
藻類バイオ燃料実用化にアクセル 筑波大など、国内初の公道走行 茨城
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140325/ibr14032502140002-n1.htm
藻の燃料車、公道走る 筑波大・シナネンなど20年実用化めざす
2014/3/24 13:44 日経
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO68748140U4A320C1CR0000/
藻で燃料 最大級の施設完成 3月24日 13時12分 NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140324/k10013191061000.html
記事一覧
https://news.google.com/news?ncl=dTylEMZuHXorOlMh7wSgPbQ8IeT6M&q=%E8%97%BB&lr=Japanese&hl=ja&sa=X&ei=FvkwU6PJN87OkwXBhYDIBA&ved=0CCwQqgIwAA
小生が「3・11」後、最初に開かれた(ニャンと祝日開催)
4月29日の予算委員会で言及した内容です。
BS11で放送していた「田中康夫のにっぽんサイコー!」でも、
2011年5月21日に「未来を拓く藻類エネルギー」と題して出演して頂きました。 映像 http://www.nippon-dream.com/?p=3900
2011年4月29日の予算委員会でも日本を産油国にする藻・オーランチオキトリウムに言及しました。
映像&議事録 記事等 http://www.nippon-dream.com/?p=3618
この質問の風景は、TBSの「夢の扉+」でオーランチオキトリウムと渡邊信教授を特集した際、冒頭で紹介されました。
「共同通信」の「Kyodo Weekly」に寄稿した文章から
>筑波大の渡邉信教授が昨年発見したオーランチオキトリウムは、1ヘクタール当たり年間1万トンの炭化水素を生成します。光合成に頼らず、有機排水をエサとしてオイルを生産する画期的なエネルギーシフト。2万ヘクタールで日本の年間石油消費量を賄える計算で、これはくしくも津波の被災農地と同じ面積です。今後膨大な税金を投ずる除塩の土地改良事業を行っても、いずれ再び津波に襲われる場所ならば、営農意欲を有する者には周辺の休耕田と換地を行い、湿地帯として石油生産基地に転用した方がはるかに勇気と希望を与え、国民益となります。
http://www.nippon-dream.com/?p=3846
日米韓首脳会談が実現 安倍首相は韓国語でも挨拶
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/25/japan-south-korea_n_5030849.html?ref=topbar
北朝鮮が日本海に弾道ミサイル「ノドン」発射か
http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/25/north-korea-rodong_n_5031201.html?ref=topbar
以下の件は、次回の「VERDAD」「ソトコト」でも言及しています。
「慰安所隠蔽 軍が資金」元日本兵供述の資料 専門家「河野談話裏付け」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2014032302000122.html
歴史問題 隔たり大きく 河野談話の検証方針変えず
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014032202000115.html
河野談話「見直し考えていない」首相が明言 「歴史問題を政治・外交問題化すべきでない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140314/plc14031412340009-n1.htm
安倍首相、河野談話見直し自ら否定=韓国に配慮、事前通告も
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702304730304579440402581922532.html?mod=japan_newsreel
http://www.47news.jp/CN/201403/CN2014031401001661.html
「筆舌に尽くしがたい、つらい思いをされた方々のことを思い、非常に心が痛む」
いやぁ、「親米」だった筈の「産経新聞」が!!!
「読者サービス室」の連載がおそろぴいことに(苦笑)
ケネディ大使 「赴任国についてあまりに無知」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140314/plc14031412100008-n1.htm
クリミア半島に関しては畏友・田中龍作氏が現地から秀逸なレポートを連投しています。
http://tanakaryusaku.jp/
特集ワイド:ウクライナ情勢と安倍外交、佐藤優氏に聞く 露がクリミア編入なら、北方領土「解決」空文に
毎日新聞 2014年03月13日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20140313dde012010004000c.html
クリミア編入を「完了」 ロシア、既成事実化急ぐhttp://www.47news.jp/CN/201403/CN2014032101001954.html
クリミア併合めぐる米露交渉の内幕―プーチン氏はいかにオバマ氏の提案をかわしたかhttp://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303572004579450444251739898.html?google_editors_picks=true
BRICsはもう「死語」なのか
http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPTYEA2504620140306?sp=trueグローバリゼーションは着実に進み続け、常に資本に有利に働くというダボス会議的思考だ。BRICsや新興市場への投資は、「皆」が発展と成長を最大限に成し遂げたいと望み、「皆」が国際的なルールによって投資家に公平な機会だけでなく、ゲームを提供するという考えを当然視する世界観によって支えられていた。ウクライナ南部クリミア半島へのロシアの軍事介入は、歴史はまだ終わっておらず、グローバリゼーションは必然的ではなく、こうした過程によって、投資家はいとも簡単に打撃を受けるということを見せつけた。
「ヤンキー」の殿堂を運営するイオンの岡田元也氏の見立て。
イオンの岡田社長「4月から消費はかなり冷え込む」
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/management.aspx?g=DGXNMSGD1405Y_14032014000000
――国内で消費増税の影響をどうみるか。
岡田社長「4月から瞬間的には消費はかなり冷え込むと思う。今はあらゆる業態で(駆け込み需要で)過熱しており、反動がどうしても出るだろう。どうすれば影響を最小限にできるか取り組んでいる。新しい商品を提案していき、需要を喚起したい」
「前回の増税時と違うのは、『1億総中流』でなくなってしまったことだ。増税が消費に関係ない人と深刻な影響を受ける人と2通りの消費者が出てくるだろう。その両方を獲得しないといけない。PB商品の価格帯を3層構造にするなど工夫をして、多極化するニーズに対応したい」
「番組を切られても本望」波紋広がる古舘伊知郎の発言
http://matome.naver.jp/odai/2133151255435380301
子どもが甲状腺がんに・・・ 母が苦悩の告白3/11報道ステーション(内容書き出し)
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3607.html
人工授精:「遺伝上の父親を知りたい」慶大病院に開示請求
http://mainichi.jp/select/news/20140308k0000e040163000c.html
「みんな首相のポチになっている」 古賀元幹事長、自民党に苦言
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140307/stt14030723410008-n1.htm
「昆明も香港も犯人は江沢民手先の警察」 江一派、新たな政変企む
http://www.epochtimes.jp/jp/2014/03/html/d69701.html
ローマ法王:中国は「大いなる民」関係正常化に期待表明
http://mainichi.jp/select/news/20140308k0000e030189000c.html
インドネシア:「美女警察」でデモ隊懐柔
http://mainichi.jp/select/news/20140308k0000m030156000c.html
人事院総裁に一宮氏=初の女性-政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014030800123&j4
既に先月末に「VERDAD」連載で言及の中央リニア新幹線
http://www.nippon-dream.com/?p=11480
に関して、以下の記事も。
リニア環境調査、批判次々 沿線都県「情報量足りない」「CO2増えるはず」
2027年の開業を目指すリニア中央新幹線をめぐり、JR東海がまとめた環境影響評価に対し、沿線の各都県が設置した専門家会議から「調査が不十分だ」などと批判が相次いでいる。各都県は専門家会議の見解を踏まえた意見書を順次提出しており、同社の対応が足りないと国に判断されれば、10月にも予定する着工時期に影響が出てくる可能性もある。
JR東海は11~13年、品川―名古屋間の7都県で環境アセスメントを実施し、工事と開業が環境に与える影響を調べて対策をまとめた。結果を「準備書」として昨年9月に公表し、各都県はそれぞれ設置した環境審議会で、専門家らが妥当性を評価してきた。
各審議会では、まずアセスの情報量の少なさに「これでは評価できない」と批判が集まった。山梨県は「住民の生活環境や自然環境がどう変わるか理解しにくく、必要な資料の大部分が欠落している」との意見書を出し、神奈川県も「車両基地や変電施設の位置が明確でないなど、環境影響が及ぶ範囲が確定しておらず評価が不十分」との意見書案をまとめた。
土壌や大気、生態系など個別の項目でも異論が噴出した。トンネル工事などで出る残土は計5680万立方メートル(東京ドーム46杯分)に上るが、自社で再利用する以外は公共事業などで活用すると書いただけで、具体的な処分先はほとんど示していない。委員らは「土砂処分場が足りなくなる恐れがある」(岐阜県)、「運搬時の大気や生態系への影響を予測しなくてよいのか」(愛知県)と懸念を示した。
またCO2の排出量予測では、名古屋開業時のアセスなのに、大阪延伸時に並行する航空路線が全廃されるとして「排出量は増えない」と評価。東京―名古屋の航空便はほとんどなく、長野県では「名古屋開業時は排出量が増えるはず」と批判が出た。静岡県ではトンネル工事で大井川上流部で毎秒2トンの水量が減るなどの影響が予測される。静岡市は「多様な生態系が損なわれて景観を喪失させるなど、南アルプスのユネスコ・エコパーク登録の阻害要因となる可能性が極めて高い」との意見書を県の審議会に出した。
■JR東海「現段階で最も詳しい」
批判が強まる背景には、JR東海が多くの項目で具体的な想定や対策を示していないのに、「適切に対処するため影響は小さく、効果も確実と考えられるので、工事開始後の事後調査を行わない」と結論づけたことがある。
山梨県の審議会長を務める片谷教孝・桜美林大教授(環境化学)は「問題が山積のアセスだ。過去最大級のアセス対象事業なのに、最低限の情報だけ出してしのごうとする対応で、十分な審査ができない。環境影響を最少にするアセス制度の理解が不足している」と指摘する。
一方、JR東海の内田吉彦・環境保全統括部長は取材に「現段階で最も詳しいアセスを行い、環境を保全する措置を盛り込んだ」と反論。情報不足との指摘には「路線や駅などが未確定な段階のアセスだったので、ゴミ処理場のように前提が整っていなかった。工事が始まれば、自主的にモニタリング(監視)を実施して公表する」と話した。
山梨県、長野県、東京都は24日までに同社に意見書を提出し、残る4県も25日に出す予定。これを受け、同社は準備書を修正して数カ月で「評価書」をまとめる。国土交通相が審査し、環境相の意見を踏まえて工事実施計画の認可を判断するが、環境省は「追加調査が必要になれば、着工まで時間がかかることもありうる」と話す。(工藤隆治、久保智)
<リニア中央新幹線> 磁力で浮上・推進する最高時速505キロの新幹線。2027年に先行開業する品川―名古屋間は所要時間40分。東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知の各都県を通る。全長286キロのうち地上部は40キロ、トンネルは246キロ。45年に大阪に延伸する予定。約9兆円の建設費は全額をJR東海が負担する。
■環境アセスに対する各都県の審議会で出た批判意見
<総論> 住民の懸念に対して「適切に処置する」「実行可能な範囲で軽減する」という定型的な見解が多く、真摯(しんし)に答えようという姿勢が見られない(長野県)
<水質> 車両基地からの排水を「下水道の利用も視野に入れる」としているが、地元の市によると、将来も下水道の計画はない(神奈川県)
<土壌汚染> 7地点中6地点で基準超のヒ素などが出たのに、発生残土にシートをかぶせる程度で「汚染を回避できる」とは、影響を予測していないも同然(東京都)
<磁界> 評価に使った国際基準は心臓のペースメーカーへの影響が考慮されておらず、不適切だ(山梨県)
<景観> 社外有識者による検討会で影響を予測したというが、メンバーの名前も検討の経緯もわからず、説明になっていない(岐阜県)