(byよしりん企画・トッキー)
ツイッターにこんな『民主主義という病い』の
感想がありました。
『民主主義という病い』読了。
仏料理の導入部に始まり、硬軟取り混ぜた言説に
いつも乍ら引き込まれる。
民主主義は価値ではなく制度。
グローバルやらデモやら「商とSHOW」に流されつつ
ある現行民主主義に対し、作者は「皇と公」を掲げる
公民主義を提唱する。
間口は広く出口は高い。示唆に富む一冊。
(烏丸クロウさん)
「商とSHOW」の現行愚民主主義から、
「皇と公」の公民主義へ。
いいフレーズです!
そういえば、ここ数日の舛添降ろしも、既に完全に
「SHOW」と化しています。
「でも大衆って残酷だからな。
自分の身分や地位より上だと思う者を引きずり下ろす
ことに快感を覚えるんだよ。
弱者が権威を破壊する快感を覚えたら、始末に負えない」
『民主主義という病い』の一コマのセリフです。
ここのところ連日、目の当たりにしている光景ですねえ。
舛添都知事とルイ16世が対比できるのかという点は
ともかく、大衆の本質という点では全く同じ!
本日20時からのニコニコ生放送
「よしりんに、きいてみよっ!」は、
『民主主義という病い』がテーマです!
更に様々な話題から『民主主義という病い』についての
理解を深めていきます。
ぜひご覧ください!!