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『民主主義という病い』は国民国家の入門書。
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『民主主義という病い』は国民国家の入門書。

2016-07-08 14:30
     

    (byよしりん企画・トッキー)

    『民主主義という病い』
    読書カードから感想のご紹介です!


    姿勢を正して読ませて頂きました。
    とても分かり易い説明が多く、「ああ、これはSEALDsと
    その予備軍(といった若者達)、及び余りに勉強を
    しなくなった知識人(と思われている人々)に向けた、
    国民国家の入門書と分かりました。

    とは言え、小生も挙げられていた書物のほとんどを
    読んでもいない不勉強者です。

    原典に当たり、学生に戻った気持ちで再勉強してから
    先生の作品で、日本の現状に向かいます。
    そして、金が貯まったらフレンチを食べに行きます。

    お身体に気をつけて、これからも作品を生み出して
    いって下さい。
    (東京都・40歳男性・会社員)

    民主主義という病い

    シールズのような若者たちや、知識人とされている
    人たちは基本的に勉強する気がない連中だから、
    そもそも『民主主義という病い』を読めるかどうか、
    怪しいところではあります。

    『民主主義という病い』は「国民国家」の入門書。
    大衆が「国民」となり、「国民国家」にならなければ、
    民主主義もへったくれもない!
    果たして、この意味さえも理解できるか否か・・・?

     

     

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