ニコニコの公式生中継は16000人くらい来ていたが、
「ゴー宣道場」は少ない。
秘書みなぼんに聞いたら、それは当たり前だということ。
本来、ニコニコ生放送というのは、ものすごくユルい中継で、
ゲームをしてるところや、テレビアニメを見ている様子を
映すだけというのが、アクセス増えるらしい。
さらに書き込みを見て、双方向で会話したりするもので、
「ゴー宣道場」のやり方はその真反対。
全然、合わないコンテンツだということだ。
誰もあんな真面目な議論を見るような人は、ネットを見る
ユーザーにはいないということらしい。
なるほどねえ。何か間違っていたかもしれない。
だとしたらネットに頼ってても、一般庶民には全然
伝わらないということだ。
やっぱりテレビや新聞や雑誌の方が伝わるわけだ。
週刊ポストに描いた『ゴー宣』8pの方が多くの一般人に
伝わったかもしれない。
「SAPIO」はもう9月発売の『大東亜論』を描いて
しまったし、もう手遅れかもしれないな。
次の「ゴー宣道場」は、わしもネットを見て双方向に
してみるか?
硬い話は高森さんに任せて、わしはゆる――――く、
馬鹿なことばっかりしゃべってみるかな?