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「朝ナマ」の反応とオウム真理教との相似
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「朝ナマ」の反応とオウム真理教との相似

2016-08-28 13:00
     

    「朝ナマ」はパネリストの登場シーンから、竹田恒泰を
    「旧皇族」と紹介していた。
    竹田は「皇族」だったことは、一度もない。
    生まれたときから一般国民である。
    彼の父親も生まれも育ちも一般国民である。
    せいぜい「旧宮家系・国民男子」と紹介するしかない。
    「明治天皇の玄孫」というのも、「明治天皇の女系の玄孫」
    と紹介しなければならない。
    こういう部分から、国民の誤解を拡げる原因となるのである。 

    さて、「朝ナマ」の反応は、わしはSNSをやらないので
    分からなかったのだが、圧倒的に竹田恒泰に対する違和感と
    嫌悪感で充満していたらしい。
    男系ネトウヨは相変わらず竹田を擁護していたが、それを
    圧倒する批判の数だったということだ。
    国民の常識はまだまだ健在である。 

    竹田恒泰を見ていると、オウム真理教の上祐史浩を思い出す。
    だが、その妄信した饒舌さでは上祐史浩だが、竹田の場合は
    尊師・麻原彰光でもある。
    強烈な信者は、彼のことを宮様あつかいしている。
    麻原と上祐、両者を兼ねた存在が竹田恒泰なのだ。 

    さしずめY染色体男系派が、麻原の説法に洗脳された
    オウム信者たち、日本会議がオウムのサティアンのような
    ものだろう。
    この評価はいずれ必ず確定する。
    オウムと戦ったわしが言うのだから、間違いない。 

    いずれわしは今上陛下と、この皇位継承妨害の真実を、
    一冊の本として描くだろう。
    歴史の記録として、残しておかねばならない。

     

     

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