民進党の「皇位検討委員会」の中間報告が分かった。
政府と全く異なる主張になっている。 

「天皇の公務負担軽減では問題解決にならず、譲位を
容認
すべき」

「高齢化社会なども踏まえ、譲位制度の恒久化が必要」

「譲位は憲法2条も踏まえ、一代限りの特別措置法でなく、
皇室典範改正で臨むべき」 

「皇位継承の安定化を図るため、女性宮家の創設や
女系天皇も検討が必要」 

これなら天皇陛下のご希望に100%適っている。
民進党、見事だ! 

天皇陛下の譲位に反対している者たちは、男系固執派である。
「男系しか許せない」という劣悪な「情」に支配されて、
陛下に叛逆しているだけである。 

今まで「旧宮家系の男系男子」と言っていたが、とうと
皇族希望者が一人もいないと気づいて、旧宮家系以外にも
男系はいくらでもいると言い出した。 

こうなるともう神武天皇の血をひく男系男子は無数にいるはず
だから、誰でもいいということになる。
中には皇室解体を胸に秘めた「極左」だっているだろう。 

天皇陛下には完璧な「理」がある。
それが男尊女卑の「情」に支配された男系派には分からない。
民進党に期待するしかない! 

年末、多分29日に野田幹事長と「生放送」で対談するから、
楽しみにしていてくれ。

 

 

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