トランプがツイッターで脈絡なく感情の赴くままに大声で
つぶやく。
するとマスコミが飛びついて、大騒ぎで踊りまくる。
この現象は橋下徹がやってた手法と全く同じだ。
人々はなんでこんなにツイッターに夢中なのだろう?
全然分からない。
自分の言葉がなにほどかは公的な意味合いを宿していると
自負するなら、ツイッターで「つぶやき」を乱発するような
下品なマネをするはずがない。
「つぶやき」は私的な言葉に過ぎないのであって、公的に
話題にすべきことでもない。
「つぶやき民主主義」に堕した世界は幼稚化するだけ
ではないか。
マスコミがトランプや橋下のツイッターを完全無視して、
言いたいことがあれば記者会見を開けと居直れば、
記者の質問を受け付けながら、論理で語るしかなくなる。
民主制を正しく機能させたいと思うなら、政治家の発言は
記者会見で、記者との質疑応答込みで発表するのが
筋である。
ただし、記者の質もその場合、問われるのであって、
マスコミのトップが首相と会食ばかりして、マスコミが
権力の広報係になってるようでは、民主制が正しく
機能するはずがない。
マスコミは権力との緊張関係を崩しては存在価値がないのだ。
ネットを含むマスコミが、民主制の質を果てしなく劣化
させている。
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トランプのつぶやき程度で騒ぐメディアもそうだけど、西側諸国メディア(欧米や日韓)の異常性について最近になってあらわになってきているようです。
例えば、英国の反ドーピングもロシアに対してさんざん言うくせに、英米独選手のドーピングに背を背く行為は西側諸国、とりわけ民主主義や資本主義の劣化だと思う。
↓これを見れば、アメリカのドーピングには目をつむる反ドーピング機関があらわになります。
https://jp.sputniknews.com/sport/201701083216726/
安部も酷いがメルケルの実態や同性愛の実態が少しずつバレているからリベラルも安部やメルケル、オランド、朴槿恵と共に駆逐される。
ドゥテルテやプーチン、そしてエルドアンは如何にも男らしく、親を曲げない指導者は凄いと思うし、民意や自分の利権で負けないから凄さを感じる。
そう思うと、欧州の労働は果たしてブラック企業的なものを隠していないか?
特にドイツはフォルクスワーゲンやドイツ銀行の一軒でサビ残横行がバレている。
ロシアやイランは自由にやらせてくれるから長時間労働でも平気だし。