(byよしりん企画・トッキー)
昨日の衆院法務委員会の「共謀罪」に関する参考人質疑について、東京新聞が特に熱心に報道しています!
1面によしりん先生の写真入りで
『共謀罪「物を言う市民が萎縮してしまう」小林よしのり氏』
と打っているのにまず驚きましたが、
さらに2面でもよしりん先生の意見陳述の写真を入れ、7段組の大きな記事で昨日の質疑の論点整理。
さらに7面に詳報として、5人の参考人全員の意見要旨(これもよしりん先生のスペースだけ他の人の倍)と質疑の一部を掲載しています。
昨日の質疑について、国会中継を見る時間のない大部分の人のために、必要な情報を提供していますが、ここまでちゃんとやっているのは東京新聞だけです!
マスコミにとって、命綱を握る大問題なのに、これでいいのか他社は!?
それはそうと、昨日の今村元復興相の失言・辞任のために、今日は国会の全ての委員会がストップしています。
もしこれが1日ずれていたら、よしりん先生の参考人質疑がお流れになっていたかもしれません。
野党は安倍首相の今村元復興相の任命責任を厳しく追及する構えで、共謀罪の審議にも影響が及ぶのは必至。
政権の動きに詳しい読売新聞(オンライン版)も「与党は戦略の練り直しを迫られそうだ」と書いています。
最後は数の力で押し切るにしても、そう一筋縄ではいかなくなりそうで、このタイミングでよしりん先生が意見陳述して議論に火をつけることができたのは、天の配剤かもしれません!
今後の動きに注目しましょう!