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産経新聞に自称保守論壇の雑誌の広告が載っているが、一瞥しただけでうんざり。
ひたすら安倍政権擁護、自民党擁護のプロパガンダ言説ばかりで、劣化は留まることを知らない。
まあ、あれで多くて3万部、少ない方は2万部あるかどうか分からない。
しかも60代以上、70代、80代が読者の主流だから、カネと時間の余裕のある世代で、活字を読む世代が老人しかいなくなったから、あのような劣化保守の雑誌しか売れなくなっているのだ。
しかし現在、60代後半から70代の「団塊の世代」は、若いときは革命に憧れる左翼で、老いたら自称保守なんだから、一生馬鹿な連中である。
RSSブログ情報:https://yoshinori-kobayashi.com/13357/
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小林よしのりライジング
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この世代は音楽の志向も若いときはフォークや反体制的な曲を好み、老いたら演歌を愛し、しかも演歌は日本の心だと主張する者と重なっていますね。
民謡などの純邦楽や童謡・唱歌・抒情歌、それに戦前の歌謡曲や演説歌はどうでもよく、演歌だけが日本の心。男系男子の主張とも重なります。
しかし、60代以下の世代から演歌が好まれないように、自称ホシュもやがては好まれない時代が来るのではないでしょうか。