(byよしりん企画・トッキー)
人間は「進歩」するものなのか?
小林よしのりライジングVol.232
配信です!
今週号のタイトルは
「明治日本を作った男達」
いよいよ来週!
大東亜論 第三部『明治日本を作った男達』
が発売されます!!
歴史の授業ではわからない、士族の抵抗運動としての自由民権運動の姿を描き出した大東亜論第三部。
自由民権運動は、西南戦争によって士族の武装蜂起が全て敗れ去った翌年にもう始まっており、それから数年のうちに、全国各地で私擬憲法草案が作成されている。
「国民国家」や「民主主義」についても一から学ばなければいけなかったはずなのに、今日のようなメディアも通信手段もない時代に、このスピード感はすごすぎる!
一体、なぜそんなことができたのか?
明治維新から来年で150年。
その間「近代化」「文明化」してきたはずなのだが、日本人は「進化」せず「劣化」したのではないか?
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「加計学園問題は、欲望優先の権力との戦いだ!」
一読「大丈夫か!?」と思うしかなかった、加計学園全面擁護を1面トップで展開した7月17日の産経新聞。
そのトンデモ記事をじっくり分析し、詭弁を片っ端から打ち破り、産経を読んでたら絶対にわからない、加計学園問題の本質を暴く!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…『大東亜論』の第3部『明治日本を作った男達』が7月24日に発売される。
自由民権運動興隆の様子を中心に描き、さらに当時各地の民権家たちが作成した「私擬憲法」について描き下ろした漫画を収録している。
しかし明治の自由民権運動について知れば知るほど、ある疑問が大きく膨らんできた。
それは、「はたして『近代化』とは、民主主義を発展させうるものなのだろうか?」という疑問だ。
つい、前近代は「野蛮」であり、そこから次第に「文明化」していき民主主義を学んだかのように思ってしまいがちだが、
そのイメージは正しいのだろうか?
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…7月17日の産経新聞朝刊は、一面トップで獣医師会&石破茂をバッシングしていた。
その内容はもはや小説である。
産経新聞は安倍政権擁護のために「獣医師会&石破が既得権益を守るために結託している」と印象操作している。
果たして「石破4条件」は何のために作られたのか?
そして、産経&ネトウヨらが嬉々として言う「民進党ブーメラン」はどう考えるべきか?
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
最近の日本は9.11前後のアメリカと似ているのでは?
格闘技をやってみたいと思ったことは?
こだわりの「タレ」ってある?
人生の中で印象に残っている「怖い人」は誰?
悪法に対しても遵法すべき?
和菓子と洋菓子、どちらが好き?
AKB48総選挙に国費2800万円が使われた件をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】