昨日は佐高信氏と月刊「俳句会」で対談したが、佐高氏は山尾志桜里氏の選挙戦を応援したがっている。
わしは20日に愛知7区に行くことになっているが、佐高氏も来るかもしれない。
支持者には高齢者が多かったから、説得に有効だろう。
しかし小池百合子の評判が急激に落ちている。
風は逆に吹き始めた。
この状態で、本当に自公の過半数割れを達成することができるのだろうか?
やっぱり安倍政権でいいやと国民に思わせやしないか?
希望の党が自公の議席を上回ることは無理。自公との連立しかなくなる。
石破茂を担ぐならそれでもいいという気がする。
わしは、国政はもうどうだっていいから、山尾志桜里が当選してくれればいい。
辻元清美氏から応援を頼まれたが、「ゴー宣道場」があるから、今週末は無理だ。
来週いっぱいで『ゴー宣Special』のコンテを上げるのが目標だから、応援するならやはり山尾氏の応援をする20日の昼間なら良いのだが。
国会議員選挙の応援演説をするのは、今回限りだ。
こんなことは二度としない。
コメント
コメントを書く山尾志桜里以外の無所属議員の情報が出てきました。
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冒頭の図には、一番重要なものが描かれていません。立憲民主の上部の空白に自由党があり、ここが本来の台風の目のはずです。記事を見ると、希望の党は、立憲民主党には対立候補を立てますが、無所属出馬の野ブタやイオン岡田や小沢一郎氏には対抗馬を立てないとあります。
ツイートを見ると、共産党も小沢氏を支援しているとあります。“続きはこちらから”以降の記事は、今回の合流事件の裏話が書かれていますが、これを見ると明らかに、民進党の松野国対委員長と野ブタが、“民進党をすべて合併し新党をつくる”計画に関わってきたのがわかります。
要するに、小沢氏とすでに和解しており、今回の計画を進めてきた連中は、無所属で出馬しているのです。彼らには、希望の党は対抗馬を立てず、共産党も支援しており、根回しは十分になされているということです。
根回しは、小沢一郎氏によって行われたのは明らかで、詳しいことは、板垣英憲氏の情報に書かれています。
連合の神津会長は、“党を丸ごと応援するという決定はしない”と言っており、特定政党の支持を表明していません。神津氏も小沢氏と裏でつながっているということです。
https://shanti-phula.net/ja/social/blog/
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さらに言えば、立憲民主党も力を伸ばしおり、自民党だけが蚊帳の外感が出ると思います。
自民党でも清和会系は今度の選挙では殆ど落選するだろう。
立憲民主党VS希望の党で自民党の露出は減少している。
石破と二階の派閥は自民から離党する準備も整えている。
小沢一郎政権樹立と立憲民主党で自民崩壊は近い。
公明票が希望の党に流れ、政権批判票が立憲民主党に流れる。
ホモ武藤は出馬しないのも最高だ。
更にこの記事の続きも書いて起きます。
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なので、立憲民主党の人気はネット上では急上昇ですが、組織力もなく出遅れており、大手メディアでの論調は、“何とか選挙に当選するために落ちこぼれた連中が集まった寄り合い所帯”のイメージで報じる形になるでしょう。よほど政治に関心のある人でもなければ、一般民衆は、結局のところ、メディアで注目されている(放送時間の長い)政党に投票してしまいます。
今の状況を見ると、自民党すらほとんど報道されず、希望の党一色になっているのがわかると思います。要するに、政治というのは、一部の支配層の意のままに操られるもので、およそ民主主義というのは幻想なのです。要するに、民主主義を装ったシステムでは、誰が金を配るのかで全てが決まってしまうのです。
将来、これを改めるためにも、今起こっていることを客観的に認識する必要があると思います。
(竹下雅敏)
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立憲民主党に関しては自民党より健闘出来ると思います。
枝野などの地盤は強い上に、自民党は顰蹙を買っているからね。