東京新聞に「日本のヘイトスピーチ」「欧米 高まる懸念」という
記事が載っている。
在特会やネトウヨの人種差別・ヘイトスピーチが、
いよいよ国際問題になってきた。
米国務省の人権報告書では、
「極右団体」という言葉を明確に使っている。
ゼヤ国務次官補代行は
「少数者への社会的差別や不寛容を正す必要がある。
ヘイトスピーチに対しては、それを圧倒する声を上げるのが重要だ」
と述べる。
英外務省のホームページには、六本木は
「時折、民族主義者によるデモがあり、外国に敵意を示している。
デモに気付いたら、その場から離れるべきだ」と載っている。
安倍首相は国会でヘイトスピーチについて「極めて残念」と
言うには言ったが、そもそもネトウヨは安倍政権の
「コアな支持者」であって、安倍首相は強く批判は出来ない。
フェイスブックの「いいね!」を押してくれるネトウヨには
頭が上がらないというのが実態だ。
この安倍の支持層が危険だということは、わしは政権発足時から
朝日新聞のインタビューでも述べて、警告してきた。
だが実質、安倍政権が泳がせてる連中だし、国際社会から
安倍政権こそが日本の右傾化・排外主義の元凶だと見られるのは
仕方がないだろう。