今週の「週刊ポスト」の記事がすごく良い。
安倍政権のインチキを実に的確に暴いている。
1 河野談話撤回で何が起きるか――河野談話の見直しは
必要だが、短期的に行うと国際的には最悪の事態になる、
これは正しい。
去年末の靖国参拝が「戦後最悪の日米同盟」を生み出し、
米中・米韓の関係を強めるだけだったが、河野談話の
見直しはさらに酷い状況になるという指摘も的確。
2 日本の大新聞が喧伝する「アベノファンタジー」の大嘘
――設備投資増も嘘、実は賃金が下がっている。
株価は上がってる時だけ報道して、下がってる時は沈黙。
実は先進国で株価が下がってるのは日本だけ。
海外ではアベノミクスに懐疑的など、全部正しい。
貿易赤字は「原発停止」のせいではなく、円安誘導した
アベノミクスのせいというのも真実。
やっと大本営発表ではなく、本当のことを書くメディアが出てきた。
アベノミクスで株価2万・3万は突破と煽った「週刊現代」には、
これは書けないだろう。
しかし、自称保守雑誌は完全にミスリードしてるが、
どう責任取るのか見たい。
切腹するだろうか?