週刊文春を見てたら、「中国が恐いから、さっさと
集団的自衛権の行使容認をするべきであって、
公明党が邪魔するからイラつく」という趣旨の記事を
載せている。
コメントしている中西輝政はイラク戦争で、
岡崎久彦と一緒に「大賛成」を主張した馬鹿者だ。
公明党はどうせ権力の座から離れるわけがないから、
どうでもいい。
問題は「中国の脅威があるから集団的自衛権が必要」、
「一刻も早くアメリカに抱きつかなければ、
日本は間違いなく侵略されて亡びる」という
信仰の方だ。
自国だけでは絶対、守れないと信じ込んでいる
その臆病さは何なのだ?
国家というのは、そんな腰抜けの国民で、
成立するものなのか?
わしの感覚と、あまりにも違うのが驚く。