10日13時からの「ゴー宣道場」には、「児童ポルノ法」
反対派にも当選メールが行ったはずだ。
第一部では戦争をテーマとする「危ない日本語」で、
師範方が語る。
これは譲れん!
「児童ポルノ漫画アニメ」栄えて、国亡ぶという事態に
なったら、すべてが無意味だ!
第二部は80分間、ブログの読者から推薦された
「危ない日本語」で議論するのだが、そのうち20分、
4分の1を「児童ポルノ法」に当てることにした。
48もある「危ない日本語」から、「児童ポルノ法」だけで
20分間だから特別優遇措置なのだが、それでも
反対派は「小林よしのりは出来レースをするつもりだ」
「負けを認めたんだろう」「小林よしのりは思ったより
臆病な人だ」などと文句を言っているらしい。
ネトウヨも幼稚園児以下だが、児童ポルノ漫画アニメの
オタクも似たようなもんだな。
「児童ポルノ法」だけで20分以上時間をとったら、
他の言葉の推薦者から抗議が出るだろう。
わしには幼児や少女を対象に性欲を掻き立てる漫画や
アニメに、それほど執着する気持ちがわからないし、
彼らが次々に例として挙げる漫画を読んでないから、
ちんぷんかんぷん。
だから話を聞いてみようと思ってるのだがな。
わしだって『おぼっちゃまくん』の「ともだちんこ」や、
貧ぼっちゃまの背中丸裸はLINEに使用できないとか、
児童ポルノの国際的感覚に大いに疑問を感じているのに、
「児童ポルノ法」反対派の態度には、もっと疑問を感じ、
偏見が増していく。
「少女に性欲を感じてなぜ悪い?」
いや、悪いでしょう!
明治までは15歳くらいで結婚してた事実はあるが、
それでも今なら16歳以下の少女への性欲は悪いという
タブー感は破壊するわけにはいかない。
「趣味の範囲ならいいじゃないか、実在少女に
手を出すのはほんの一部だ!」
いや、幼女の身体を模したアダルトグッズの市場が
年々拡大し、年間200億円に達したと知って、
ただ事ではないと血の気が引いた。
幼女・少女への性欲を啓蒙し過ぎている
社会なのかもしれない。
ましてや自衛隊員募集に少女の萌え絵を使うとなると、
国防そのものが心配になる。
「データでは事件発生との因果関係を証明できない!」
いや、親はデータを信じて娘を学校から一人で
帰宅させることが出来るだろうか?
親の気持ちを考えたことがあるか?
親をどう説得するのだ?
幼女アダルトグッズが200億円市場というデータが
強力すぎる。
とにかく「児童ポルノ」に該当する漫画やアニメが
好きで好きでたまらないという奴が多いというのは
了解した。
だから、20分で足りないなら、「ゴー宣道場」終了後に
行われる動画撮影に参加させよう。
そこでわしと議論すればいい。
その動画はニコニコチャンネルで配信される。
わしとしては、子供が一番大事、二番目が漫画、
これはしょうがない。
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