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時代を斬り、時代を超える!『新戦争論1』感想紹介!
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時代を斬り、時代を超える!『新戦争論1』感想紹介!

2015-02-18 15:30
     

    (byよしりん企画・トッキー)

    いつの世の中も、
    反知性的な読物が氾濫し、
    時には大ブームを巻き起こし、
    そして、いつしか嘘のように
    すたれていくものです。

    時代を超えて残るのは、本物だけ!

    今日も、『新戦争論1』
    読者の感想をご紹介します!


    安倍政権になってから自分の中にあった
    モヤモヤした気持ちが少しスッキリしました。
    特に「保守」とは何か? についての
    答えには目が覚める思いがしました。

    買ってきたその日の内に真夜中までかけて
    一気に読んだのですが
    竹内浩三さんの最後2篇の詩に
    涙が止まりませんでした。
    続きを今から心待ちにしております。

    P.S.
    ・お寿司屋さんのシーンでは爆笑しました。
    ・日系ブラジル人のエピソードは
     現在にも通じる恐ろしさを感じました。
     閉鎖的な空間での人間の弱さや狂気は
     決して他人事ではないと思います。

    (兵庫県・38歳女性・派遣社員)

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    今回の本書を貫くテーマは
    「予言」だと思えました。
    第1章「ウォーボット・ゲーム」は
    少子高齢化とロボット化の近未来で
    現実に起こりうる予言に見えました。

    特別対談中の
    「人は一代、名は末代」の価値観が
    理解できなければ
    「名誉の戦死」の意味も
    靖国顕彰の意味も
    現代人には理解できないでしょう。

    圧巻は最終章でした。
    「骨のうたふ」はまるで作者が
    自らの死後の経済一辺倒の日本を
    予言した詩に不気味さを感じました。

    そして「日本が見えない」。
    まさに今の日本が何をしたいのかが
    見えないのを予言しているかのようです。

    このままアメリカ主導で流されていくのでしょうか。
    一体、この先日本は何がしたいのでしょうか?
    この国の主体性が見えません。

    (大阪府・53歳男性・行政書士)

     

    『ゴーマニズム宣言SPECIAL 新戦争論1』

     

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