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権力とマスコミ、報道ステーションの例
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権力とマスコミ、報道ステーションの例

2015-03-31 00:00
     

    報道ステーションは安倍政権に日和ったか?

    冒頭から米軍基地の辺野古移設問題を取り上げたが、
    特に政権寄りになってはいない。

    行政不服審査法が、国が国に適用できるのかという
    問題点を突いていた。

    古賀茂明の被害者意識丸出しの暴走については、
    ニュースと関係ない話をする古賀の暴走を
    止められなかったことを、古館がお詫びした。

    そして菅官房長官の「事実無根」という言葉を紹介した。

    この事件に関してはさらっと流したが、これでいい。

    古賀は「菅官房長官が自分をバッシングしているから
    降板させられた」と言った。

    しかもテレビという影響力のある場で言ったのだから、
    「事実無根」ならば、大変なことになる。

    証拠は示さねばならない。

    政権の言論統制の圧力に屈して、テレ朝が古賀の降板を
    決めたと言うなら、その証拠も出さねばならない。

    全然、証拠のない私的な妄想話を、ニュース報道を
    邪魔してガンガンやって、古館伊知郎や
    報道ステーションの信用に傷をつけたのなら
    重罪だろう。 

    陰謀論で安易に政府批判をしていると、逆に政権側を
    喜ばせる結果になる。

    自爆攻撃で、敵は傷一つ負わないという
    馬鹿な結果になる。

    幼稚な反権力では、権力の暴走を止められない。 

    だが、安倍首相自らがマスコミのトップや著名人と
    会食して、彼らを懐柔していることは間違いない。

    それが功を奏している面があって、マスコミは政権批判に
    対して、まだまだ手ぬるいと感じる。

    この問題は、報道と戦争の問題として、
    「ゴー宣道場」で取り上げてみたい。

     

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