「沖縄の不都合な真実」(新潮新書)、実に面白かった。
突然わしの名が出て来て驚いたが、この本の主張には
賛成である。
沖縄では最近、基地問題は本土の「構造的差別」という
いじけた言い方が流行らしい。
ニュースで見たが、沖縄の集会で、佐藤優も本土による
沖縄への「差別」が基地問題の原因と言っていたが、
もうすっかり沖縄の支配層に組み込まれて
しまっている。
だったら「辺野古基金」の寄付金はなぜ沖縄より
本土からの方が多いのだ?
アメリカに訴えて基地問題を解決するために資金がいると、
「辺野古基金」を作り、純朴な宮崎駿まで巻き込んでおいて、
ヤマトンチューの「差別」と言い募るのは失礼じゃないか!
どうせ「カネで解決ぶぁいやいやい」とはいかない問題だが、
結局最後は日本国民の税金の無駄づかいで
決着となったら、本当に怒るぞ!
翁長知事は「もう振興資金はいらないから、普天間も
辺野古もなくせ!」と政府に本気で言え!
「イモ・ハダシ論」に怯えることなく、もう二度とカネで
誤魔化されることはないという意見を「県民の総意」にしろ!
しかし週末は朝まで起きてなきゃならないのに、
今日も7時に起きてしまった。
早寝早起きのリズムをどこかで崩さねば!