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ジャーナリズムは戦前同様、権力の暴走に従うか?
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ジャーナリズムは戦前同様、権力の暴走に従うか?

2015-07-03 12:30
     

    自民党は安保法制(戦争法案)の説明を
    国会でしかしていない。

    だが一般国民は午前中の国会中継なんか見られない。

    仕事があるのだ。

    現状では安倍首相の答弁は疑問だらけだ。 

    ならばテレビの報道番組などでも説明してもらわなければ
    ならない。

    ところが自民党は「朝まで生テレビ」でも、自党の議員の
    出演を認めなかった。

    宏池会系の「分厚い保守の会」に、わしが呼ばれて、
    ようやく自民議員と直接、議論する機会が

    あったのだが、これは中止に追い込まれた。

    あきらかに議論そのものを拒否している。

    これでは国民に説明したとは絶対に言えない。

    民主主義の根本である議論すら封じているのだ。

    田原総一朗は前回の「朝ナマ」で、なぜ安保法制に関して、
    欠席裁判をしなかったのか?

    自民党がボイコットしたのだから、欠席裁判をすれば
    良かったのだ。

    次回の「朝ナマ」ではぜひ欠席裁判をしてほしい。

    安保法制(従米法案)のいかがわしさを徹底的に暴く
    討論をやるべきなのだ。

    このまま権力の暴走を止めないでいいのか?

    ジャーナリズムは戦前と同じように、権力の暴走に従うのか?

     

     

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