(byよしりん企画・トッキー)

戦後70年記念特別企画
『卑怯者の島』
ツイッターでいただいた感想をいくつか
ご紹介します!!


小林よしのり「卑怯者の島」読了。
戦争の善悪を語るのは無意味だ。
あらゆる戦争は悪である。
しかし、戦場でも、人は生きている。
そこで、悩み、想ったことは、
記録には残らないが事実である。
そして、そこに戦争の本当の意味がある。
間違いなく傑作。
(高橋裕行さん)

小林よしのり『卑怯者の島』。
小林よしのりが血肉を削ったかのように
描く戦記コミック。
殺戮シーンは、バガボンドの
吉岡70人斬りに匹敵する鬼気。
いま、この夏だからこそ読みたい。
(浅野智哉さん)

『卑怯者の島』何度か読み返してます。
私が読む度に泣いてしまうのは、
島から帰ってきたら「日本」が無くなってた、
と悟る場面です。
その日本で生き残ることが幸せなのか?
そして最後のバスのシーンは、
その絶望があるから描けたんだと解釈してます。

『卑怯者の島』では、
時浦さんだけが、勇敢かどうかではなく、
恨みによって死んでいった気がしていました。
あれは戦争の狂気はあり得るとの
教えだったのか、と考え中です。
あの島にもに軍人でない一般人がいたら
どうなってたのか、とも考え中です。
(benrishiさん)

卑怯者の島

読む人ごとに、
そして同じ人でも読むたびに、
見えてくるものが変わる物語。
そしてそのいずれもが、
戦争の実相を考えさせる物語。

戦後70年の夏に、
ぜひ読むべき物語です!

 

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