(byよしりん企画・トッキー)
連休の最中に投下!
小林よしのりライジングVol.149
配信です!
今週号のタイトルは
「成立した従米安保法案のペテンを教える」
連休前に駆け込みで成立してしまった
安全保障関連法。
これによって日本は集団的自衛権を
行使できるようになりました。
政府はあくまでも行使は
「限定的」であると繰り返したのですが、
その「限定的」とするための
「歯止め」として設定されたのが
「存立危機事態」という要件。
ほとんど日本が滅亡の危機に瀕している
状態と言うべき「存立危機事態」の
時しか行使できないという、
一見、非常に厳しい縛りのようにですが、
本当にこの要件は機能するのか?
検討してみたらやっぱり!
この要件は、意味がない!!
集団的自衛権に歯止めはなく、
日本はどこまでもアメリカの戦争に
ついていけるようになっている!!
それが成立してしまったのに、
内閣支持率も大して下がらないし、
連休で遊び呆けた大衆は、
もう安保法制への関心なんか
なくしてしまうのでしょう。
それでも考えておきたい人、
これから日本はどうなるのか
知っておきたい人は、
ぜひ読んでおきましょう!!
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【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…安保法案がついに成立してしまい、
日本は集団的自衛権を行使できることとなった。
行使の前提として掲げた3条件の1つ
「存立危機事態」は本当に「歯止め」となり得るのか?
そもそも「集団的自衛権」とは何か?
立憲主義も法治主義もかなぐり捨て、
大急ぎで安保法制を成立させなければならないほどの
理由が、今の日本にあったのか?
ペテンだらけの従米安保法案が成立した
真の理由を直視せよ!!
※「ザ・神様!」
…父親である景行天皇からその存在を恐れられ、
「東国征伐」を口実に、大和を追い出されてしまった
ヤマトタケル。
伊勢を出て、尾張の主要拠点・熱田へと向かった
彼の前に、意外な障害が立ちはだかる!?
いつの世も、この問題は避けて通れないのでありましょうか??
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
政党はなぜ選挙公約を平気で破るの?
「ネトウヨを優先的に徴兵しろ」という発言と
「国防は苦役ではなく崇高な国民の義務である」
という発言って矛盾してない?
自主独立の先には結局日米決戦しかないのでは?
前髪があるヘアスタイルと無いスタイル、どっちが好き?
連休の大型化をどう思う?
共産党が提案した「戦争法廃止の国民連合政府」は可能?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】