(byよしりん企画・トッキー)
今年第1弾のレギュラー配信!
小林よしのりライジングVol.161
配信開始です!
今週号のタイトルは
「トリクルダウンがなければアベノリスクは確定」
年頭だからといって、ありもしない甘い夢など
見せないのが「ライジング」流!
アベノミクスの失敗は、もう確定している!!
元旦の「朝まで生テレビ」、自民党の大田区議が
身分を隠して民主党批判の発言をする
「ヤラセ問題」まで発覚した曰くつきの番組だったが、
ここでもう一つ、重大発言があった!
それが、長年政府の経済政策に
影響を与え続けてきた竹中平蔵による
「トリクルダウンなんてありえない」
という発言である!!
これは大々的な事件として報道されても
おかしくないはずの問題発言であったのに、
その意味に誰も気づいていないのか、
見て見ぬふりをしているのか、
あまり話題にされていないようです。
当日、朝生で竹中と直接対峙した
よしりん先生が、
「トリクルダウンなんてありえない」
という竹中の断言が何を意味するのかを暴き、
さらには竹中や構造改革派の学者のいつもいう
発言の正体を白日のもとにさらします!!
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http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…年頭、「今年は景気が良くなる」と全マスコミが言い出した。
安倍政権を擁護する者たちも「アベノミクスは成功しつつあり、
そのうち庶民にも恩恵がくる」と言う。
しかし庶民の感覚としては、そんな様子は微塵も感じられない。
なおかつ小泉構造改革の時代から長年、政府の経済政策に
影響を与え続けている竹中平蔵自らが
「トリクルダウンなんてありえない」と言い出したのである!
アベノミクスは「トリクルダウン効果」を根拠とした
経済政策のはずだ。一体どうなっているのか?
擁護工作に騙されず「アベノリスク」を直視せよ!
※「ザ・神様!」
…長らく神々の物語のつづいた「ザ・神様!」は、
いったん本を閉じて表紙にもどります!
『古事記』の物語の冒頭、伊勢神宮に祀られることになる
アマテラスオオミカミが生まれるよりも、ずっとずっと昔、
そもそものことのはじまりのお話。
1300年以上も昔に編纂された古文書に、
なんと宇宙の始まり「ビッグ・バン」が記されていた!?
※よしりんが読者からの質問に直接回答
「Q&Aコーナー」!
エッチな深夜番組がなくなったのは何故?
好きな人が水商売をしていることを知ってしまった!どうするべき?
「朝ナマ」のヤラセ問題、その真相は?
暴力を使った喧嘩はしたことある?
女性が働くことと、結婚&出産の推進は両立するの?
将来的に皇族方が国際結婚される可能性はある?
昨年開催されたという「おっぱい募金」をどう思う?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
コメント
コメントを書く竹中平蔵の嘘は三橋貴明さんの『新世紀のビッグブラザー』と『「新」日本経済新聞』でも公開されました。
それがこの記事です。↓
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/01/07/mitsuhashi-343/
後、ケルンの事件で難民が女性に対しての強姦を起こしたにも関わらず、ケルンの警察は動いておらずドイツ人女性の強姦を見て見ぬふりをした事件がありました。
しかも地元メディアや欧州メディアは黙認した挙句、世界に発信さえもやらなかった。
実際の真犯人は難民受け入れを肯定したドイツのメルケル首相にも関わらずだ。
しかも、ドイツのメルケル首相は安倍や竹中平蔵と同じく新自由主義やトリクルダウン肯定主義なので人権や労働者の権利を訴える左翼はメルケルを押すことはどういう意味かを知るべきである。
しかもドイツは緊縮財政と言うブラック企業推進政策の王道を法制化する様な国だし。
左翼は安倍政権批判の中にはあからさまにドイツを擁護する姿勢が目立ち過ぎるのでそれは反省する必要があります。
安倍を非難しつつも欧米の姿勢(特にアメリカ、ドイツ、英国。)を非難する事が大事だし、欧米の価値観は本当に崩壊してきているから、海外に目を向けるならロシアか伊蘭(イラン)をお勧めします。
国境なき記者団の報道の自由度ランキングもドイツの1件で信用できなくなりましたね。(ドイツは透明度12位でスウェーデンもトップクラスだが、ロシアは152位、イランは173位。この意味はどういう意味か解りますよね?)
米格付け会社(ムーディーズ、S&P、フィッチ等)の国債格付けもドイツはAAA+を付けていたがリーマンショックでどこかの国がAAA+で破綻した話もあるし、ロシアやイラン、北朝鮮には不当に格下げしている話もある。