今日、ライジング配信するが、来週29日は5週目で
休みになる。
泉美木蘭さんには4月以降も毎週書いてもらう
ことになった。
神話意外に、時評的なものを2回書いてもらったら、
面白いので、もっと読みたい。
書くことが溢れ出て来る人なので、毎週書かせても
大丈夫だろう。
普通、ネットで表現している人は、生放送を主体に
するらしい。
生放送を頻繁にやった方が、会員が増えるという。
だがライジングは文章を主体にしている。
それでも購読者が増え続けているので、ありがたいことだ。
時浦くんの「よいしょ書評」も面白いので、時間があったら
書かせる。
トッキーはライジングの仕事以外に、動画編集もあるし、
『大東亜論』の史料集めもある。
今やってほしいのは年表作りだ。
ストーリーを創ってると、ミクロに入り込んで、マクロが
見えなくなるので、政府の動きと、時代や文化の動きと、
玄洋社の動き、そして思想家や活動家の動きを
一望できる年表が欲しい。
よしりん企画は25日が「SAPIO」の締め切り、そして
いよいよ3月いっぱいがSpecial本の締め切り。
この仕事が終わったら、打ち上げする店は
もう決まっている。
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泉美木蘭さんが『演歌振興策?ヤクザのタニマチとなにが違うわけ?』で、超党派の国会議員による「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」を批判されておられますが、私もなぜ今、演歌なのと感じています。
演歌よりも童謡・唱歌・抒情歌、そして軍歌を後世に残していくほうが大切なのに、それらは軍国主義に加担した忌まわしきものと言わんばかりの扱いをして、演歌こそが日本の伝統であり、日本の心とするのはおかしな話です。
しかも演歌は演説歌から発生して、次第に男女の恋を歌うようになって今の演歌に発展したという話があり、学校の音楽の教科書にもそのような記述が見られるのですが、演説歌はフォークと呼ばれる日本のフォークソングの原形という説もあります。また、教科書では戦後に欧米からフォークソングが入ってきたかのように記述されていることが多いですが、戦前には既に欧米のフォークソングは入ってきているというのに、ここでも歴史の捏造が平気で行われています。
日本の音楽史の捏造にも目を向けたほうがいいです。