今年から始めた新しいプログラムがあります。
ホームパーティー・プログラム(仮称)と称して、これまでのウィッシュ・バケーションでは難病を患う子どもとその家族に外へ出向いて頂き、それを社会が迎え、共にする、というプログラムでしたが、間もなく5年目に入るいま、その逆である、外へ出ることが困難な病気や障壁のある子どもとその家族のご自宅へ、社会が伺って、嬉しい時間を共にするプログラムを、先月から試験試行しました。
先日、この初プログラムで、茨城県にご自宅がある家族の元へ伺ってまいりました。
11歳のお兄ちゃんのほか、2人のお兄ちゃんとお父さん、お母さんの、計5人のご家族でした。
発症してから4年間が経ち、昨年末の12月初旬に、私どもの方へ連絡を頂きました。
最初は新年を迎えるのも危うい?などとお母様が電話口で話して下さっていたのですが、新年を迎えることができた1月下旬に、ようやくお