梅雨も真っただ中……。しとしととよく降りますね。このところ肌寒い日が続いて、自分の周りでは体調を崩す人が多いのですが、みなさんは大丈夫でしょうか?
私はおかげさまでギリギリ元気にやってます!
ジョギングなんて始めちゃったりしてね。雨で全然走りに行けてないですが……(三日坊主の予感!)。
そんな月の前半のコラムでは「百合つく☆」の進捗状況と次回ニコ生での会議についてご案内していきたいと思うのですが、まずは前回のニコ生会議のおさらい。
私はおかげさまでギリギリ元気にやってます!
ジョギングなんて始めちゃったりしてね。雨で全然走りに行けてないですが……(三日坊主の予感!)。
そんな月の前半のコラムでは「百合つく☆」の進捗状況と次回ニコ生での会議についてご案内していきたいと思うのですが、まずは前回のニコ生会議のおさらい。
前回は、ゲームの世界観としてどんな時代設定がよいか、どんな舞台設定がよいかをアンケート機能を使ってご相談させて頂きました。
時代設定のアンケート結果は
・「現代:リアリティのある現代ドラマ」 30%
・「近未来:SF的なもの」 20%
・「過去(近代日本):大正ロマンなどの世界観」 30%
・「異世界:ファンタジーもの」 20%
……と、きれいに分布が分かれ、特定のジャンルに人気が固まるということはありませんでした。逆を言うと、どんなジャンルになろうとも作りたいものを作ればよいのだなという感触でしたね。どんな時代でも百合は百合。
そして、舞台設定については
・「全寮制の女子高が舞台」 27%
・「なにかしらの職場が舞台」 18%
・「村や島など、地域が舞台」 54%
……と、ほぼ半数が地域を舞台にしたものに票が集まり、これは採用していこうということになりました。
「地域」を舞台にするとなると、大人子供関係なく、いろんな世代のキャラクターを設定できそうですね。世代を超えての交流もハートフルで良いと思います。
番組内では「島」というキーワードに話が膨らみましたね。
なにかを奉っているのではないか……とか、百合の花が枯れることなく咲き乱れているのではないか……とか。実際にある百合の発祥の島の話題なんてのも飛び出しました。
日本だって島国ですもんね、みんなイメージを膨らませやすいのかもしれません。
あと、全寮制の女子高や職場百合はすでに名作ゲームがたくさんありますから、別のテイストのものをというのもあるでしょうね。
コメントでも参考になるお知恵やご意見たくさん頂きました。
みんなでワイワイ喋っているうちにどんどん世界が見えてくる感じ、とっても楽しかったです。ライブだなあという感じでした。
当日アンケート会議に参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
以上のことを踏まえまして、お家に持ち帰って、わたくし、こんな世界観設定を考えてみました。
時代は、現代。
日本のどこかにある、とある離れ小島が舞台。
この四季豊かな島には小さな集落と小さな神社があり、皆が仲良くつつましく平和に暮らしている。
……が、実はこの島、世界の造りにおいて地形的に大変重要な位置にある島で、この世の災いをもたらし厄災の源となっている絶体悪の存在を眠らせ祀る役割を極秘で担っている。
主人公となるプレイヤーはそれが眠り奉られる神社を代々管理する巫女さんである。
ある日、突然絶体悪の存在は目覚めの時を迎え、主人公は絶体悪を暴走させることなく再び眠りにつかせるための方法を探し出すこととなる。
その間、絶体悪の存在は島に住む3人の女の子を自分の世話役に選んだ。
主人公のみが絶体悪の存在と意思疎通を交わすことができるため、絶体悪の存在の要望を女の子たちに伝え、叶えてもらうために仕事を与える。
神殿に入れる一般人は2人まで。
どの女の子たちを組み合わせて、絶体悪の存在を満足させるのか……?
……と、こんな感じの世界観を組み立ててみました。
「女の子たちを繋いでいく」のにどうしたらいいかというところは、以前、企画募集で頂いた「手紙を届けて繋いでいく」という設定が気に入っていたのですが、島でなにかを奉っているという設定は面白いなと思いまして、その神様をお世話する女の子たちなんていいのではないかと思いました。
仕事を与えて同じ目的に向かわせる方が、ゲームとしてはキャラクターたちを動かしやすそうですしね。
自分が組んだシフトで女の子たちの仲が深まっていったり、ドラマが生まれていく仕組みにして、カップリングにより学生百合になったり、社会人百合になったり、SFになったり、ファンタジーになったりと、バラけた時代設定アンケートの結果も反映できないかと考えました。あの時、結果がバラけたことが逆にゲームの面白みになるといいなと企んでおります。
そして、以上の舞台設定をふまえ、次回の百合つく☆ではこの3人の女の子たちをどんな人にしようか皆様と考えていきたいと思っております。
どんな職業で、どんな性格で、どんな風貌の子なのか。なんという名前なのか。
またアンケートで皆さんにお伺いしていきたいと思います。
魅力的な3人をみんなで生み出して参りましょう!
もちろん、「こんな女の子どうですか?」という具体的なご提案も大歓迎!
yuri.game.love@gmail.com まで、百合つく☆宛てへメールをお送りください。
どんな子たちが生まれてくるのか、今から本当に楽しみです。
次回の『百合つく☆ゲームをつくろう!~ガール・ミーツ・ゲーム・プロジェクト~』は、7月19日(金)21字からを予定しております。
皆様是非、奮ってご参加ください!!
そして、Twitterなどでもご案内しておりました百合ゲー愛好会初のイベントが決定いたしまして、先日チケットが発売開始になりました。
『百合ゲーサミット2019』
2019年9月16日(月・祝)渋谷の東京カルチャーカルチャーにて!
開場17:30 / 開演18:15~20:45(予定)
前売¥3,000 / 当日¥3,500(要1オーダー)
【司会】真鶴コウ(声優・文筆家)
【ゲスト】
ふみや(PARTICLE)、菅沼元(日本一ソフトウェア)、J-MENT(シナリオライター)、古賀秀一(SukeraSparo)
「百合」を「ゲーム」というジャンルからアプローチしてきたクリエイターたちが集結いたしました!
百合について、ゲーム制作について、熱く語り合う2時間半!!
映像や音声で残らないイベントで、ここだけでしか語られない裏話もきっと飛び出すことでしょう。いや、MCである私が出してみせます!
作品やゲストさんのファンの方はもちろん、ゲーム業界から観る百合に興味のある方、ゲーム制作に興味のある方もきっと楽しんで頂けるのではないかと思います。
もちろん、真鶴のことが大好き♡というあなたは大満足のイベントになってくれることでしょう。
美味しいご飯とお酒を頂きながら、まったりわいわいと百合とゲームを愛でて参りましょう。
ぜひ、遊びにきてくださいね!!
そして、7月26日(金)21時からは「リリーズ・スワンプ・ゲームショウ」で今月は「SukeraSparo特集」です。ゲストに岡本理絵さんを迎え、SukeraSparoさんからの重大発表を皆さんへお送りしたいと思います。
全ての番組、イベントへの応援メッセージやゲストさんへのお便りは
yuri.game.love@gmail.com まで!
皆さんからのメールお待ちしております!!
百合つく☆も内容がだんだん具体的になってきて、私も妄想が止まりません!
島の設定を作り込むためのお勉強もしたくなりました。
あの島へロケハンに行きたいなあ、とか夢も膨らむね!
今年の夏も楽しいことがいっぱいな予感です。
本格的に暑くなるまでもう少し。
みなさん、体調には気を付けてご自愛くださいませ。
元気に19日、ニコ生へ会いに来てくださいね!!
みんなでゲーム制作しちゃいましょう。
時代設定のアンケート結果は
・「現代:リアリティのある現代ドラマ」 30%
・「近未来:SF的なもの」 20%
・「過去(近代日本):大正ロマンなどの世界観」 30%
・「異世界:ファンタジーもの」 20%
……と、きれいに分布が分かれ、特定のジャンルに人気が固まるということはありませんでした。逆を言うと、どんなジャンルになろうとも作りたいものを作ればよいのだなという感触でしたね。どんな時代でも百合は百合。
そして、舞台設定については
・「全寮制の女子高が舞台」 27%
・「なにかしらの職場が舞台」 18%
・「村や島など、地域が舞台」 54%
……と、ほぼ半数が地域を舞台にしたものに票が集まり、これは採用していこうということになりました。
「地域」を舞台にするとなると、大人子供関係なく、いろんな世代のキャラクターを設定できそうですね。世代を超えての交流もハートフルで良いと思います。
番組内では「島」というキーワードに話が膨らみましたね。
なにかを奉っているのではないか……とか、百合の花が枯れることなく咲き乱れているのではないか……とか。実際にある百合の発祥の島の話題なんてのも飛び出しました。
日本だって島国ですもんね、みんなイメージを膨らませやすいのかもしれません。
あと、全寮制の女子高や職場百合はすでに名作ゲームがたくさんありますから、別のテイストのものをというのもあるでしょうね。
コメントでも参考になるお知恵やご意見たくさん頂きました。
みんなでワイワイ喋っているうちにどんどん世界が見えてくる感じ、とっても楽しかったです。ライブだなあという感じでした。
当日アンケート会議に参加頂いた皆さん、本当にありがとうございました!
以上のことを踏まえまして、お家に持ち帰って、わたくし、こんな世界観設定を考えてみました。
時代は、現代。
日本のどこかにある、とある離れ小島が舞台。
この四季豊かな島には小さな集落と小さな神社があり、皆が仲良くつつましく平和に暮らしている。
……が、実はこの島、世界の造りにおいて地形的に大変重要な位置にある島で、この世の災いをもたらし厄災の源となっている絶体悪の存在を眠らせ祀る役割を極秘で担っている。
主人公となるプレイヤーはそれが眠り奉られる神社を代々管理する巫女さんである。
ある日、突然絶体悪の存在は目覚めの時を迎え、主人公は絶体悪を暴走させることなく再び眠りにつかせるための方法を探し出すこととなる。
その間、絶体悪の存在は島に住む3人の女の子を自分の世話役に選んだ。
主人公のみが絶体悪の存在と意思疎通を交わすことができるため、絶体悪の存在の要望を女の子たちに伝え、叶えてもらうために仕事を与える。
神殿に入れる一般人は2人まで。
どの女の子たちを組み合わせて、絶体悪の存在を満足させるのか……?
……と、こんな感じの世界観を組み立ててみました。
「女の子たちを繋いでいく」のにどうしたらいいかというところは、以前、企画募集で頂いた「手紙を届けて繋いでいく」という設定が気に入っていたのですが、島でなにかを奉っているという設定は面白いなと思いまして、その神様をお世話する女の子たちなんていいのではないかと思いました。
仕事を与えて同じ目的に向かわせる方が、ゲームとしてはキャラクターたちを動かしやすそうですしね。
自分が組んだシフトで女の子たちの仲が深まっていったり、ドラマが生まれていく仕組みにして、カップリングにより学生百合になったり、社会人百合になったり、SFになったり、ファンタジーになったりと、バラけた時代設定アンケートの結果も反映できないかと考えました。あの時、結果がバラけたことが逆にゲームの面白みになるといいなと企んでおります。
そして、以上の舞台設定をふまえ、次回の百合つく☆ではこの3人の女の子たちをどんな人にしようか皆様と考えていきたいと思っております。
どんな職業で、どんな性格で、どんな風貌の子なのか。なんという名前なのか。
またアンケートで皆さんにお伺いしていきたいと思います。
魅力的な3人をみんなで生み出して参りましょう!
もちろん、「こんな女の子どうですか?」という具体的なご提案も大歓迎!
yuri.game.love@gmail.com まで、百合つく☆宛てへメールをお送りください。
どんな子たちが生まれてくるのか、今から本当に楽しみです。
次回の『百合つく☆ゲームをつくろう!~ガール・ミーツ・ゲーム・プロジェクト~』は、7月19日(金)21字からを予定しております。
皆様是非、奮ってご参加ください!!
そして、Twitterなどでもご案内しておりました百合ゲー愛好会初のイベントが決定いたしまして、先日チケットが発売開始になりました。
『百合ゲーサミット2019』
2019年9月16日(月・祝)渋谷の東京カルチャーカルチャーにて!
開場17:30 / 開演18:15~20:45(予定)
前売¥3,000 / 当日¥3,500(要1オーダー)
【司会】真鶴コウ(声優・文筆家)
【ゲスト】
ふみや(PARTICLE)、菅沼元(日本一ソフトウェア)、J-MENT(シナリオライター)、古賀秀一(SukeraSparo)
「百合」を「ゲーム」というジャンルからアプローチしてきたクリエイターたちが集結いたしました!
百合について、ゲーム制作について、熱く語り合う2時間半!!
映像や音声で残らないイベントで、ここだけでしか語られない裏話もきっと飛び出すことでしょう。いや、MCである私が出してみせます!
作品やゲストさんのファンの方はもちろん、ゲーム業界から観る百合に興味のある方、ゲーム制作に興味のある方もきっと楽しんで頂けるのではないかと思います。
もちろん、真鶴のことが大好き♡というあなたは大満足のイベントになってくれることでしょう。
美味しいご飯とお酒を頂きながら、まったりわいわいと百合とゲームを愛でて参りましょう。
ぜひ、遊びにきてくださいね!!
そして、7月26日(金)21時からは「リリーズ・スワンプ・ゲームショウ」で今月は「SukeraSparo特集」です。ゲストに岡本理絵さんを迎え、SukeraSparoさんからの重大発表を皆さんへお送りしたいと思います。
全ての番組、イベントへの応援メッセージやゲストさんへのお便りは
yuri.game.love@gmail.com まで!
皆さんからのメールお待ちしております!!
百合つく☆も内容がだんだん具体的になってきて、私も妄想が止まりません!
島の設定を作り込むためのお勉強もしたくなりました。
あの島へロケハンに行きたいなあ、とか夢も膨らむね!
今年の夏も楽しいことがいっぱいな予感です。
本格的に暑くなるまでもう少し。
みなさん、体調には気を付けてご自愛くださいませ。
元気に19日、ニコ生へ会いに来てくださいね!!
みんなでゲーム制作しちゃいましょう。