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スコット・コーカーが新団体設立へ……その展望と、スコットがかつてCEOを務めたベラトールがUFCに迫れなかった理由を検証する(聞き手/ジャン斉藤)


<前回はこちら>



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前回は、UFCがストライクフォース(以下SF)吸収したことで、のちにUFCで活躍するファイターたちを手にした……というところまででした。その後の幽閉期間を経て、スコット・コーカーがベラトールに請われてCEOに就くお話をうかがうつもりでしたが……なんとスコットが新団体を設立すると。

石井 スコットは「もう1回やる」と昔から言ってましたから、最後のチャレンジですよね。ベラトールを離れて、最近はギルバート・メレンデスの団体をサポートしてたんですけど、ちょっと休みながら次のことを考えていたんじゃないですか。で、投資家がついたことでやると。

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お金は90億円くらい集まったんですよね。スコットのインタビューだと、投資家の意見が強すぎるとコントロールできなくなるから、投資の金額を抑えたみたいな話をしていました。

石井
 それはSFをUFCに売却した件がどんなふうに影響しているのかはわからないんですけど。あのときはSFの株をシリコンバレーの企業に持たせちゃったんで。その企業がいまならUFCに売ったほうがいいと判断をしちゃったんですよね。

――
スコットの意見だけで決められるものではなかったと。ベラトールのCEOも雇われですもんね。

石井
 ベラトールは雇われです。ベラトールをPFLに売ったのも、親会社のバイアコムの判断ですからね。スコットはどうしようもなかったんです。ベラトールでは、与えられた予算以上のことがなかなかできない状況だったそうですし、今回は自分のコントロールができる程度の投資にとどめたって感じなんでしょうね。

――
過去の経験が活かされていると。それだけお金が集まるっていうことはスコット・コーカーの手腕が評価されてるってことですか?

・スコットのネットワークはすごい
・チャトリの集金能力は高い
・ベラトールはスターが生まれなかった
・団体の動機はお金のためではない……続きは会員ページへ



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