プロレス格闘技業界のあらゆる情報に精通する「週刊プロレス事情通Z」のコーナー。今回のテーマはブシロードショックを吹き飛ばす上村優也vs大岩陵平のG1クライマックです!(聞き手/非常ベル野郎)






――Zさん、新日本プロレスに非常ベルが鳴ってます! 今年のG1クライマックスの優勝者が大岩陵平! 出場者決定戦から出場した選手に優勝されるなんて、他のプロレスラーは情けないかぎり。大岩だか高岩竜一だがよく知らないですが、昭和にG1があったら完全実力主義で猪木さんが10連覇してるのに!

Z 猪木さんは第1回IWGP決勝戦で事前のストーリーどおり進めず、自作自演の失神KO負けで、ホーガンを優勝させてるんだよ! あっと驚かせるという意味では大岩優勝は猪木イズムだろ。決勝戦の大岩陵平vs上村優也は超面白かったし、大岩優勝で文句なし。100点満点中99点のG1だった。なぜ1点減点かは、あとで説明するけど……。


――しかし、大岩だかグリズリー岩本だがよく知らないですが、どうせストーリーどおりの優勝ですよお。

Z そのストーリーを全うすることがプロレスラーの仕事だし、大岩選手は満点回答をした。それにG1は昔から直前まで誰が勝つかわからないという話がある。


――えっ、ブックがないんですか!

Z ブックなんてネットスラングが業界用語として存在しねえんだよ! なぜG1は直前まで誰が優勝するかわからないか。

・プランAは海野vs大岩だった?
・両国だから跳ねたリストロックvsヘッドロック
・最悪だったAI猪木
・「第3世代」再評価
・どうする辻陽太……続きはこのあとへ

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