2024年から導入予定の新NISA制度を皮切りに、今後多くの日本国民が投資を通じた資産運用をはじめることが予想されています。そんな中、日本よりも投資に積極的であると言われているアメリカにおいて、老後の資産を確保しておくことの重要性を訴えたCMが公開されました。

広告主は大手銀行のWesBancoで、多くのコミュニケーションが恐怖訴求になりがちな“資産形成”という切り口において、ナチュラルで親しみやすい世界観の中で制作されたCMは自らの資産は自らの手で作り上げるべきだというメッセージを前向きに表現しました。

 

年齢によって必要な年間貯蓄額が書かれたコインをめくりながらどうすれば達成可能かについて考える若者たちの様子や、金融機関からの信用レベルによって人生の難易度がいかに変わってくるかをパターゴルフで描いたCMは、資産を作るという行為は決して難しいものでも怖いものでもないことを端的に表現しています。

銀行だからこそ資産形成を行う上で必要となる適切なアドバイスを提供しているというサービス内容を明るく楽しい世界観で表現することで、投資市場に参加することのイメージから大きく変えようと試みたことが伺えます。

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