・第一章――若き天才盗賊レンは腐敗した盗賊組合に不満を募らせていた。組合は貴族と結託し、決して貴族の屋敷は狙わないよう盗賊たちを制御していたのだ。それは、幼い頃、貴族に家族を虐殺されたレンにとって絶対に赦せないことであった。しかし、この国で貴族を狙うことは死を
弱いなら弱いままで。
続きです。物語全体を四つの章(アクト)に分け、各章のストーリーを詰めてみました。これでとりあえず、全体のストーリーラインはできあがったことになります。
当然、これだけでは小説を書くことはできませんが、まあ、ないよりは良いでしょう。どこをさらに詰めればいいのかもはっきりとしたと思います。
カウントするなら、これが「アウトライン05」になります。一気に詳細になった感じですね。さて、ここからどのようにディティールを豊かにしていくか、また、この構成の問題点を探るか。まあ、何とかがんばってみます。凡人にはがんばるよりほかないのですよ。
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