ども。

 長年、非リア、非モテと自認しきたぼくですが、最近、意外とリア充な側面もあることに気づき、「自称リア充」を名乗ることにしました。

 この「自称」というあたりが弱々しいですが、まあ、それはさておき、ぼくも充実した人生を送りたいという欲望を人並みに持っているわけです。

 あした死ぬのか、あと50年生きるのか、それはわからないけれど、とにかくただむなしく生きて死ぬのはやめにしたい。できれば、可能な限り濃密な一生を送ってみたい、ただし、あまり疲れすぎない程度に。ぼくも一応、そう願わないことはないのです。

 じつは以前は「読書や映画を通して他人の人生を傍観するだけでいい」と思っていたのですが、この生き方は壁に突きあたりました。ただ読書や映画鑑賞に耽るばかりで自分の人生をおろそかにしていると、それらの体験も面白くなくなってくるのですね。

 小説や映画を十全に楽しむためには、どうしてもそれらを