きょうもファンタジー小説の話ですぞ。ぼくは昔からファンタジーが好きで、いろいろと読んできているのですが、最近になってファンタジーというジャンルそのもののイメージが変わってきているのを感じています。
弱いなら弱いままで。
きょうもファンタジー小説の話ですぞ。ぼくは昔からファンタジーが好きで、いろいろと読んできているのですが、最近になってファンタジーというジャンルそのもののイメージが変わってきているのを感じています。
『炎と血』は『ゲーム・オブ・スローンズ』前史を描き出す架空の一大歴史書だ!
きょうもファンタジー小説の話ですぞ。ぼくは昔からファンタジーが好きで、いろいろと読んできているのですが、最近になってファンタジーというジャンルそのもののイメージが変わってきているのを感じています。
昨日も書きましたが、いま、ファンタジーと呼ばれているのはつまりはほとんどがゲーム小説なんですよね。
それが悪いとは思いませんが、かつてのようなより純粋な意味でのファンタジーは、ほぼ絶滅に近い状態にあるといって良いのではないでしょうか。あるいは東京創元社あたりで細々と続いている感じ。
まあ、何をして純粋というかはむずかしいところだけれど、世間でいわれるファンタジーブームはじっさいのところ、古典的な意味でのファンタジーの衰退を意味しているようにしか思われません。
もちろん、時代とともに作品の流行が変わっていくことはあたりまえのことだし、どんなに「時よ止まれ!」と願ってもむなしいことはたし
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