メルマガ×ブログ×ホームページで儲かるしくみをつくる本

 こんな記事を読みました。

・「一年続けた有料メールマガジン終了のお知らせ。一年間続けて感じたこと」(http://www.assioma.jp/?p=4202

・「本邦初公開!! 有料メルマガのビジネス化のポイントを考えてみた」(http://www.landerblue.co.jp/blog/?p=6832

・「有料メルマガに向く人、向かない人」(http://www.assioma.jp/?p=6077

 タイトルを見ればわかるように、すべて有料メルマガに関する記事です。だいたい「有料メルマガで成功するためにはどうすればいいか」という話。

 「本邦初公開!! 有料メルマガのビジネス化のポイントを考えてみた」によると、成功のためには以下のような条件を満たすことが必要とのことです。

1 有名であればいいけど、有名だからといって成功するとは限らない
2 無名な場合はアクセスのとれるブログなどがないときついかも
3 肝心なのはメルマガのコンセプトです
4 死んでも出す。刑務所に入っても出す。出さないのは詐欺

 おおむね賛成。さらに「有料メルマガに向く人、向かない人」によると、有料メルマガに向いているのは以下のようなひとらしい。

1 知名度の有る人
2 ファンの多い人
3 記事の内容はビジネスよりエンタメより

 まあ、その通りでしょう。まとめると、「知名度が高くてファンが多く、生真面目にメルマガを刊行しつづけられる性格で、しかもエンタメ寄りのディープな記事を書けるひと」が有料メルマガに向いているということになります。

 それ、日本に何人いるんだというようなきつすぎる条件ですが、じっさいこういうひとがいたら成功する気はする。問題はぼくがこのくくりに全然入っていないところですね。

 ぼくは有名でもなければファンも少ないし(アンチは多い気がするが)、エンタメ寄りの記事を書きはするけれどディープな話題には縁がない。しかもけっこう更新もサボりがち、という本来、成功から程遠い条件の人間です。

 それにもかかわらず我が「ゆるオタ残念教養講座」がそこそこうまく行っているように見えるのはなぜか?

 いやそもそもお前はべつにうまくいっていないだろというひともいるかと思いますが、それはその通りで、いまのところ大儲けには程遠い現状です。

 でもまあ、調子がいいときはブロマガランキングの上位に顔を出したりもしているので、小成功くらいは行っているかな、と思うのです。この際、具体的にどのくらいの稼ぎがあるかおおよそのところを話してしまいましょう。