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こんばんは、海燕さん。
私も初日に観ました。感想を一言で言うと、「デビルほむほむサイコー!」です。長い間地獄の底の道を歩き、自分を律し続けてきたであろう人間があそこまで欲望を肥大化させるのは、一種のカタルシスを感じました。
正直な気持ちを言うと、途中までストーリーに退屈さを感じていました。魔女と化したほむらをみんなが救おうとする展開にはちょっと興奮しましたけれども、設定を把握しきれずに不完全燃焼でした。そこに至るまでの映像は、文句なしに素晴らしのですが。
でも、ほむらが悪魔化してからは、私にとって大変好ましい展開でした。どうも私は、それが例え悪意だろうと私利私欲だろうと、人間の丸裸な意思が徹底的に描写されているのが好きなようです。そのため、ほむらには「よくぞここまで欲望に忠実になってくれた!」と言ってあげたい気分です。
あと、悪魔化してからのほむらはやたらと色っぽかったですね、表情や仕草などが。巨乳や下着等を見せなくても色気は出せる、という好例かもしれません。
僕も神と悪魔で、自然とデビルマンという単語をイメージしてました。読んだ事ないのに・・・
新しくなった暁美ほむら、もといほむら様は僕の好みにどストライクでした。全てを欲しいままに鷲掴むような生き方、全身から漂わせる色気がたまらないです。ほむら様はホントはすごく辛くて悲しいはずなのに、なんでこんなに輝いているんでしょうね。
あとはN0.1さんと大体同じこと考えてます。でも知り合いは、今までの積み重ねをほむら様が全て不意にしたことを随分嘆いてました。
この記事よむために入会してみました。さっき見終わったけど、まじで素晴らしかったですな!
ほむらを軸に、テレビ版の全てを伏線にして、それを全部回収して、化けたというとんでもない物語でした。
テレビ版は実は茎で、劇場版が花そのものだったという驚愕。最高でしたな(・∀・)b
初めまして。毎回楽しく記事読ませてもらってます。
私も、既に劇場へ2回見に行くほどハマってますw
ほむらの思い、というか、もう業とすら形容してよい意志の強さを、これでもかと劇場で見せつけられた気がしました。
一念が岩をも砕く、という感じですね。キュウべえさんが、フィクサーから今回はただの中ボス程度に成り下がっていたのには、胸がすく思いでしたw
あと、ほむらのしぐさに、ドキッとさせられる部分がいくつかあったことも補足しますww
正直、TV版をベースに新たな物語をここまで作り上げてくれたことに、私はただただ感謝するばかりでした。
まどかの物語は前作までのリアリズムの衣を脱ぎ捨てて,神話的世界へ入っていってるわけですけど、とはいえ,周辺に何が生じているのか説明は必要でしょうね。例えば美樹さやかがほむらの結界内世界は肯定しているのにほむらによって改変された世界は否定している。ならその両者の違いは何か?とか。そもそも死者がそうそう簡単に蘇ってよいものなのかとか?神から鹿目まどかを引っぺがすのは誰でも出来る行為なのかとか