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Vijuttoke22年3月号「コドモドラゴン」インタビュー
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Vijuttoke22年3月号「コドモドラゴン」インタビュー

2022-03-24 18:00

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    コドモドラゴン HP

    L→R Ba.meN-meN / Gt.ゆめ / Vo.ハヤト / Dr.チャム

    難解な事を、難解になり過ぎないようまとめ上げた作品maxi single「蛾」!
    どの曲も聴きどころ満載です!​


    ■コロナ禍が続いていますが昨年はどんな年でしたか?

    ハヤト:すごく忙しかったです。

    ゆめ:お陰様でツアーは精力的に行く事が出来ました。一回のライブ本数自体はコロナ前より抑える形にはなりましたが、定期的にツアーで地方やライブの空気感を感じる事が出来たので、常に前に進めた一年だったかと思います。

    meN-meN:去年は感染対策に基づいて、2020年全く出来なかったツアーをたくさんやることが出来たので、とても充実した1年になりました。それの集大成的なツアーになった11周年記念ツアーも、バンド的にも個人的にも成長できたツアーになったので、忙しかったですがそれ以上のものを得れたと思います。

    チャム:2021年は激動の1年でした。まだまだ大変な世の中だけど、少しでもいいから前に進もうと決めたので、出来る事は全力でやっていった1年になりました。ライブは特に、全国ツアーも5本とかなり精力的に動く事が出来ました。


    ■20th maxi single「蛾」が3月27日に発売となります。こちらタイトルに込められた意味とは?

    ハヤト:街灯に群がる姿を人間に重ね色んな事を感じ考えた結果です。

     
    ■maxi single「蛾」について、各メンバーさんの聴きどころなどを教えて下さい!

    ハヤト:難解な事を聴き手にとって難解になり過ぎないようにまとめあげた事。

    ゆめ:負け犬のソロは結構なテイク数を録った渾身のソロです…(笑)ソロ以外にもメインテーマを始め3曲ともギターが前に出てくる所が多いので、是非歌の後ろにいるフレーズなんかも聴いて貰えたらと思います!

    meN-meN:転調がかなりあってハッとさせられる箇所が多いので、その違和感を楽しんでもらいたいです。

    チャム:どの曲も全フレーズ聞き所です(笑)今回コドモドラゴンとしては新しいリズムパターンがあって、MELPメインリフなんですけど、タムを基調としてるので新鮮ですね。

     
    ■今回レコーディングで特にこだわった所はなんですか?

    ハヤト:忙しかったなーくらいしか記憶にありません。

    ゆめ:今回はMELPの音作りは最初思った通りにならなくて苦戦しました。最終的にはアンプをライブじゃ出せないくらい大きく鳴らして録る、という必殺技を使いました。

    meN-meN:これまでのベースの弾き方を捨てて新たな弾き方で音にこだわってみました。ささいなことで音が変わるので、勉強になりましたね。

    チャム:音色とノリですかね。特に蛾の疾走感とかは、曲としてとても重要なので意識しました。


    ■「蛾」「負け犬」歌詞に込められた想いを教えてください

    ハヤト:読解力と想像力のない人間には全く理解できないかもしれませんが、歌詞だけ読んでも面白い内容になったかと思います。


    ■今回「極彩行脚」のツアーからの「蛾」を引っ提げた「復讐劇」ツアーとなりますが、ファイナルに向けてどんなツアーにしたいですか?

    ハヤト:俺はなりたい自分になるだけです。ファイナルに向けてどうとかよく分からないです。本当に音楽が好きでライブが好きなら俺らしかいないでしょって感じでやらせてもらいます。

    ゆめ:今回の3曲はどの曲もパンチがとても強い曲達であり、ライブでの空気感を僕自身も楽しみにしています。特に負け犬に関してはセットリスト次第で新しい可能性があると現時点で思うので、ライブを楽しみにして貰えたらと思います。

    meN-meN:久々に新曲をひっさげてのツアーになるので、暴徒祝我會と獄彩行脚でえたバンドの経験値と新曲の新たなパワーでこれまでとは違った景色をつくれるツアーにしたいと思ってます。

    チャム:新曲が持ってるパワーがとてもあるので、それのパワーをファンの皆とどんどん大きくしていけたらなって思います。獄彩行脚でバンドとしてかなり挑戦的なツアーにしていこうと思ってるので、それを経ての復讐劇はすごいツアーに出来ると思ってます。


    ■コドモドラゴンはライブやMVのカッコいい所とは別に、メンバーの素の感じが見られるyoutube【こどちゃねる】が毎週ありますが、正直大変ではないですか?

    ハヤト:んーメンバーと一緒だから楽しいだけ。

    ゆめ:撮る題材の打ち合わせや小道具周り等で時間は掛かるので、楽ではないと思います(笑)

    meN-meN:自分が司会進行を務めているので、見てもらえばわかると思うんですが毎回大変です(笑)最近ようやく喉がかれなくなってきました(笑)

    チャム:大変ですよ(笑)でもやらされてる物ではなくて自分達が面白いと思える物をやってるので、大変だけど苦ではないですね。


    ■こちらライブやMVとは違う部分を発信することに抵抗はなかったですか?

    ハヤト:特にないです。逆に言えば無くなるなら無くなってもいいし。

    ゆめ:以前から事務所のチャンネルで発信していたので抵抗は少ないですね。

    meN-meN:昔から自分達が面白いと思ったことはなんでもやってきたので、抵抗は全くなかったです。ライブやMVでは見れない姿を見せれればなと思って、毎回頑張ってます。

    チャム:僕達はやりたい事が沢山あるんですよ。かっこいい楽曲や映像作品、そしてライブ。さらにこどちゃねるでやってるような砕けた事も。全部コドモドラゴンなんですね。なので抵抗なんてないし、嫌でやる活動は1つもないですね。


    ■コドモドラゴンの今後のビジョンを教えて欲しいです。

    ハヤト:やりたいようにやって死ぬだけです。

    ゆめ:楽曲やライブ、youtubeにしても他の何にも代えの無い存在であると思っています。自分達自身が理想とするバンド像を更に確固たる物にしていきたいと思います。

    meN-meN:とにかくライブバンドになりたいですね。どのジャンルでも通用するライブができるようになりたいです。そのためにも個人、バンドの力をもっとつけていかないとな、と思っています。

    チャム:バンドとしての底力というか、自分達がやりたい事をやる為に必要な力を、もっともっとつけていきたいですね。世の中と比べてどうこうじゃなく、自分達の理想を追い求めてるバンドなので、これからもいろいろな事にチャレンジしていきたいですね。


    ■2022年はどんな年にしたいですか?

    ハヤト:平和になるといいですね。

    ゆめ:コロナ禍になってからも、活動を止める事なく2022年まで続ける事が出来ました。去年のツアーではバンドとして更にライブに向き合う事も増えたので、他のどこにも無い更にオンリーワンな存在になれたらと思います。

    meN-meN:今年もおかげさまでたくさんライブをやる予定なので、その予定が変更されることなく、最後までやりきりたいなと思っています。あとは体力作りをがんばります(笑)

    チャム:一つ一つ確実に進んでいきたいですね。コロナ禍とかもありますが、自分達が出来る事を確実にやっていけば、面白い1年になるんじゃないかなって思います。


    ■それでは最後にVijuttoke読者にメッセージをお願いします

    ハヤト:音楽聴いてライブ来てくださいね。

    ゆめ:最後まで読んでくれてありがとうございます!新作の『蛾』は誰が聴いても格好良いと思える作品になっています!ライブでは更に熱量も一緒に届けられるので是非会場にも足を運んで貰えたらと思います!

    meN-meN:文字ではよく伝わらないかと思いますが、ライブや映像を見てもらったらコドモドラゴンとはなんぞや!っていうのが伝わると思うので、ぜひ触れてみてください。

    チャム:唯一無二の音楽をしているので、是非音源だったりライブでコドモドラゴンの音楽に触れて下さい。youtubeも是非(笑)


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    Vijuttoke INFORMATION

    *月刊フリーペーパー「Vijuttoke」配布店舗一覧 http://vijuttoke.com/contents/about/distribution_all/
     
    *Vijuttoke掲載インタビューを配信中!
    ・WEB【club Zy. 】https://www.club-zy.com/contents/free_paper
    ・ブロマガ【club Zy.チャンネル 】https://ch.nicovideo.jp/club-Zy/blomaga
    ≪22年3月号 配信LINE UP≫
    3月21日(月)18:00 The Benjamin / 怪人二十面奏
    3月22日(火)18:00 vistlip / 慟哭~doukoku~
    3月24日(木)18:00 Royz / コドモドラゴン
    3月25日(金)18:00 MIRAGE

    Artist INFORMATION

    20th maxi single「蛾」2022年3月27日(日) 3type同時発売

    ■Atype【初回限定盤】

    8479862673d567d022df4a340f7c141f84587fc2
    CD+DVD 
    1,800円(税別)
    BPRVD-448
    [CD] 2曲
    [DVD] 「蛾」MV・メイキング 
    1.蛾
    2.負け犬 
    [封入]特典応募券「A」+応募ハガキ


    ■Btype【初回限定盤】

    c9173fa508fed037661bc0a1dd71eff410ba3c04
    CD+DVD 
    1,800円(税別)
    BPRVD-449
    [CD] 2曲
    [DVD] 「蛾」マルチアングルMV
    ・メイキング 
    1.蛾
    2.負け犬
    [封入]特典応募券「B」


    ■Ctype【通常盤】 

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    1,650円(税別)
    BPRVD-450
    [CD] CD2曲+ボーナストラック+インスト3曲
    1.蛾
    2.負け犬
    3.MELP
    4.蛾(inst)
    5.負け犬(inst)
    6.MELP(inst)
    [封入] 全タイプ購入特典応募券「C」

    ★全タイプ共通封入特典:トレカ2枚(全8種) / ★全タイプ購入応募特典有り / 購入応募特典:「復讐劇」ツアーパンフレット


    コドモドラゴン ONEMAN TOUR 「復讐劇」

    ■ 4月 02日(土)【千葉】柏PALOOZA
    ■ 4月 08日(金)【愛知】名古屋E.L.L.
    ■ 4月10日(日)【大阪】梅田バナナホール
    ■ 4月12日(火)【香川】高松DIME
    ■ 4月14日(木)【広島】SECOND CRUTCH
    ■ 4月17日(日)【福岡】福岡DRUM Be-1
    ■ 4月19日(火)【兵庫】神戸VARIT.
    ■ 4月21日(木)【石川】金沢AZ
    ■ 4月24日(日)【宮城】SENDAI CLUB JUNK BOX
    ■ 4月29日(金・祝)【埼玉】HEAVEN'S ROCK さいたま新都心 VJ-3

    -TOUR FINAL-
    ■ 5月5日(木・ 祝)【東京】新宿BLAZE

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