デビューから30年を超えた今なお進化し続けるPENICILLINに籍を置くと共にThe Brow Beatのプロデューサー/シンガーとして活動し、精力的にライヴも行っているHAKUEI。意欲的な姿勢はもちろん、彼が提示するものが常にハイ・クオリティーであることには圧倒されずにいられない。長いキャリアにあぐらをかくことなく、常に攻めの姿勢を貫くHAKUEIという存在は本当に魅力的だ。そんな彼を招いて2024年の活動を振り返ってもらうと共に、今の彼が考えていることや今後に向けたヴィジョンなどを語ってもらった。
Interview:村上孝之
写真:菅沼剛弘
――ここからは今後の予定になりますが(取材日は’24年8月末)、PENICILLINは9月、10月にO-JIRO(ds)さんと千聖さんのバースデー・ライヴを行います。
HAKUEI:バースデー・ライヴに関してはPENICILLINは全員曲を書くので、O-JIRO君と千聖君の時はそれぞれ自分が書いた曲をピックアップしがちなんですよ。でも、これも毎年やっていることなので。冒頭にも言いましたが、僕は“誕生日ライヴだから”とか“結成記念だから”といって予定調和にならないようにしたいんです。今も動いているバンドだから、ちゃんとアップデートしていることをしっかり見せないといけないということを、いつもメンバーに言っています。
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こんばんは。いろんなお話しを聞かせていただきましてありがとうございます。これからも、ます増ーす楽しみです。はくちゃん♥️ミュージックウ"ィデオのウ"笑っっ∂▼∂/