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  • 「畑雅文」演劇ワークショップ受講生募集0513

    2018-05-12 11:57

    畑雅文」演劇ワークショップ受講生募集

    ★演出家・作家の畑雅文の演劇ワークショップ

     ミュージカル「監獄学園」(コントラ制作)@中野ザ・ポケット201802

     乃木坂46出演の「星の王女さま」(ネルケプランニング制作)@銀河劇場201804

     この二つの舞台は共に畑雅文の作・演出。
    素晴らしいと評価を受け、この2作で演劇業界の表通りにデビュー。彼の独特のテンポ良いギャグに乗って笑っているうちに、同じく鋭い人間観察とキャラクター造形で世の中にある深いテーマがしっかりと客席に投げかけられる、独特感溢れる才能がようやく知れ渡りました。
    今後の活躍に更なる期待がかかる演出家・作家。

     

    ★どんな人が対象のWSなのか。

    今まさに演劇を実体験している方、これからこの道に進もうとする方、どなたでも。

    畑雅文のWSで彼の独特な稽古方法=セリフの時間制限付き早回し、から始まる思いもよらない数々の稽古方法、説明聞くより体験してください、演技へのアプローチが多様化します。
    ここでした経験は必ず、受講者の舞台出演の際の強力な援軍になります。

     

    ★ワークショップの内容

     ①自己紹介

    ②シアターゲーム(日替わり数種類)

    ③テキスト読み(内容日替わり)

    ④エチュード短編作成(通し企画)

     

    ②はジェスチャーゲーム・ディベート・各種クイズなど。

     ③はテキストを読んでもらいつつアドバイス。

     ④は1つのテーマ(例えば「学校」)で断片的にこちらから大まかな流れを提示した上で何組かにエチュードをしてもらい、そこで面白かった部分をピックアップして1日数分ずつ話を進め、最終的に15分前後の短編をみんなで作る、という内容です。

     これらを平日3時間・土日4時間の中で上手く収まるように配分出来たらと考えてます。

     

    ★畑雅文のワークショップは継続し、アトリエ公演を目指します。

     このWSは、ほぼ毎月行う予定です。数か月から1年程度の経過期間を経て、ワークショップ受講生が出演するアトリエ公演を1年に数回か行うことを計画しています。

    ★このWSは、㈱コントラ(代表片岡義朗)と畑雅文が所属する㈱55visioの共同主催。

     この2社のコラボで今後のアトリエ公演を行います。

     

    募集要項

    ★期間(一日でも受講可能、途中参加もOK)

    20186/14()18:00~21:00

    20186/15()18:00~21:00

    20186/16()15:00~19:00

    20186/17()15:00~19:00

    ★場所

    新宿区西新宿の貸スタジオを予定

    詳細は受講者のみにお知らせします。


    ★対象

    18歳以上ならどなたでも

    ★料金

    木、金曜日は3時間で各2,500

    土、日曜日は4時間で各3,000

    ★定員

     各曜日とも15人程の予定、

    ★申し込み締め切り=無し、ただし定員になり次第締め切ります。

    ★申し込み方法と受講の決定
    応募のあて先

    ㈱コントラinfo@contra.tokyo

    55visio info@55visio.net
    上記アドレスまで、
    ・受講希望日
    ・お名前
    ・年齢
    ・住所
    ・電話番号
    ・メールアドレス
    ・履歴(学びの経歴、出演履歴などを簡単に列挙したものでも可。履歴書の画像データでもOKです)

    を記載しメールをお送りください。

    審査を行い、合格した方が受講者となります。受講の合否は受付後一週間以内にいたします。
    


    ★応募の確認のお知らせ
受講希望のメールを受信した段階で、
    受付メールを<55visio@gmail.com>からお送りします。
    応募して3日経っても受付メールが届かない場合はお手数ですがあらためてその旨をお知らせください。
     
    ★次回のワークショップの予定(今回の応募には入っていません)。 

    2018年7/26(木)~29(日)迄
    7月のワークショップの募集は改めて、時期が来ましたらお知らせいたします。



     


     

  • 「1789」@帝国劇場20180502

    2018-05-03 15:55

    「1789」を観て来た。面白かった。2年前の前回も観てるのだけど、演出は変わっていないというのだけど、客席で観た感想としては、印象はかなり違った。舞台により熱がこもっていたというべきか、加藤和樹くんの革命リーダーとしての立ち居振る舞いに熱気がこもっていたし、渡辺大輔くんの歌も、なんとダンスも迫力が増していて、そう大勢のダンサーの熱いダンスも凄かったし、なにか伝わってくる気持ちに熱がこもっていた気がした。

    僕がこのミュージカルが好きな理由は、ヨーロッパの歴史好きというか、高校時代、ヨーロッパの歴史が好きで本読みまくっていたことを思いださせてくれるから。
    なかでもこの革命があったから民主主義が始まったと言えなくもないフランス革命。次々に起こった史実をを忠実になぞってくれているのがうれしい。好きだった世界史の授業と先生を思い出しながら、1798年テニス場の集会は6月20日、バスティーユ襲撃は7月14日、人権宣言採択は8月26日だったとか、パンが欲しくてお母さんたちが立ち上がったとか。
    この革命はプチブルジョワジーの革命だと言われ、今まであまり言われていなかった農民の革命の側面を和樹が担っていてくれることとか、
    しかも最後に皆さんで長い人権宣言を滔々と語ってくれることとか、
    素晴らしい。

    楽屋で和樹を訪ね、凄いね、背負って立っていたよ、和樹発生源の熱気が舞台上に伝染し、役者全員、空間の隅々まで熱量充満してた、と最大級の感想伝えた。
    でも真面目な和樹だから自分でセリフ変更するなんてことしないだろうと思ったけど、聞いてみた。僕が高校時代に必死で丸暗記したランス革命「人権宣言」の第1条冒頭の有名な一文、「人間は生まれながらにして自由であり、権利において平等である」を「人間は生まれつき自由で、……」と変えてセリフにしたことについて、彼が演ずる無学な農民には、口語に変換したほうが役柄に似合うと、彼の発想で変えたのか、「生まれつき」と「生まれながらにして」では印象が違う、って聞いたら、「小池さんの指示です」、って言いつつ、片岡さん、なに聞いてんですか、そんなのそれしかありえないでしょ、って顔をされた、さすが小池さん。でもそういう顔する和樹ってやっぱり超まじめ、いいやつ。

    和樹楽屋から階段上に登っていく途中の踊り場で大勢にかこまれて写真撮ってる岡幸二郎さんに呼び止められた。
    片岡さん、久しぶりっ、て、岡さん繊細な気遣いの持ち主。写真撮影中断して、話しかけてくれた。僕の、稽古場使わせてくださいね、に、そう、もうすぐ案内状できるから送るね、って、言いつつ、もう若い人しかいなくって……、優しい岡さん、舞台上ではあんなに怖かったのに柔らかな笑顔が可愛い。

    渡辺大輔くんと、広瀬友祐くんが一緒に入っている楽屋を訪ねたら、大ちゃんはシャワー浴びてて、扉の前のマネージャーさんが、シャワーが長い人で当分出てこないと思います、っていかにも綺麗好きに見える渡辺大輔くんらしい、でもわかる、あの熱演でダンスあんなに激しく踊ってる大輔くん見たことなかったし、歌も声量増してて進化激しく、汗たっぷり、綺麗にして楽屋口を出たいって分かる。マネージャーさんに、良かったって伝えてくださいね、と言って広瀬くんに声かけた。

    広瀬くん、楽屋で会っても凛々しい、ただ表情は優しい。
    出番少なく、超絶美女の王妃と恋して、彼の歌声の方がより強く寂しげに響いて来るデュエット歌ってって、おいしい役どころ、だね、って言ったら、いやーそれよりもっと芝居したいって、表情に出た。
    無理もないスポーツプロ目指してたキャリアの体力、余って余って、今回は美しいのでいいのだけど、僕も彼の激しい芝居、アクション見てみたいなって思った。

    長く会っていなかった岡田亮輔くんも尋ねたら、喜んでくれ、いきなり力強くハグしてくれた。たまったおしゃべりたくさんして、最後は定番の、お母さん元気?昔たくさんお世話になったので、って言うと、なぜか、それだけは言わないで、って身悶えする。
    だってしょうがないじゃない、お母さんの岡田可愛さんってホントに僕の10代のストライクの憧れだったから。

    皆さんと写真をピシャリ、身長差避け広瀬くん一緒に勉強しに来た友松花穂さんも。

  • ミュージカル「監獄学園」PRISON SCHOOL始まる20180131

    2018-01-31 17:08
    ミュージカル「監獄学園」がいよいよ始まる。
    prison-stage.com/

    この芝居、僕にははっきり狙いがあって始めました。
    それは昨今の2.5次元舞台の余りの粗製乱造に、スタッフ不足と舞台の質の低下を感じていて、
    そこを何とかしたいと言うのが底流にありました。

    多くの舞台での
    脚本家の不在による、キャラクター像をシークエンスを作らずに設定通りに説明してできたとする、結果、キャラクターは立ち上がらずしかも場合によっては原作から離れてしまう。
    同じく事象を単純に並べて見せるだけでその連なりだけで舞台が終わるというドラマの不在、
    演出家の不勉強による音楽とダンスとドラマが錯綜しながらキャラクター像が浮かび上がってくるというようなミュージカルとしての楽しさの欠如
    などに危機感を持つに至り、
    この手で若くセンスある作家や演出家を育てる「場」を用意したいと思っていたのです。
    その時に脚本と演出に才能ある若い畑雅文くんに出会い、
    彼を世に出すべく、苦しい台所になるのは承知で、
    コントラ手打ちで、作るに至った舞台が、これです。

    ㈱コントラを作る時に、自分ではもう、アニメも、2.5ミュージカルも、作品のプロデュースは辞め、相対的に貧しいアニメスタジオ&クリエーターの側に立ったビジネスコンサルタントに徹しようと考えて居たのですが、その禁を破っても作りたくなった舞台です。

    畑くんは舞台演出家としてはまだキャリアは浅く、ミュージカル演出の経験はありません。
    その彼と、僕なりのミュージカル感を話合い、この舞台になりました。

    稽古に参加して居て、作り手としてはかなり面白いものに仕上がっていると思います。
    原作漫画にある際どい場面は、どなたにも楽しんでいただけるように、
    すこし穏やかな表現にしてあります。
    畑くんが狙い通りに、彼の独特のギャグセンスの衝撃を撃ちながら、
    ミュージカルという形式をオーソドックスに踏襲し
    なおかつその中で新しい2.5のセンスオブワンダーを生み出す、
    という期待を現実化していると感じるのです。

    出来ていないこともたくさんあります。
    キャパの小さな劇場からくるリスクの限界というビジネス上の制約、
    このサイズのビジネス規模でミュージカルにすることに伴う困難、
    長い漫画原作のどこで舞台でのドラマに休止符を打つか、という答えのない悩み、
    小劇場公演の常で100分は越えられない時間の壁、
    ミュージカル俳優の出演で作っていない俳優事情、
    これらのすべての事情はそのまま舞台に出ています。
    でも諸々の事情を分かっていて、それでもこの芝居、
    観るに足りる新しさが詰まっていると思うのです。

    ほんのわずかな新しさかもしれません、
    でも僕はそのわずかな新しさを追求したいと思って今までアニメも舞台も作ってきました。
    おんな舞台になっているか、ぜひ確かめに劇場に観に来ていただきますようお願いします。
    あ、ニコニコ動画の劇場生中継もあります。
    生で観れなかった方はタイムシフトで3月末までネットチケット購入可能
    なのでチェックしてください。