2018年にもなって「いまの新日本プロレスには猪木イズムが足りない!」などと口走ってしまうオールドファンに向けて二階堂彩乃(@nikaidoayano)先生が“いまのプロレス”の魅力をお伝えする共存共栄コーナー。今回のテーマは中邑真輔が優勝したロイヤルランブルです!
【前回はコチラ】
「Y2J」コールができなくても楽しかったクリス・ジェリコ
――二階堂先生が大好きなシンスケ・ナカムラがWWEロイヤルランブルで優勝しましたよ!
二階堂 中邑選手のロイヤルランブルが見たくて、WWEネットワークに入会しちゃいましたっ。普段WWEはJSPORTSの無料中継を見て満足してたんですけど、「これは入らなきゃいけない!!」と。
――見た感想はどうでした?
二階堂 あいかわらずWWEのお客さんは熱がありますよね。たとえばプレートにしても日本のファンはちゃんと工作したものを持っていくんですよ。でも、向こうのファンはペラペラの紙に殴り書きしたヤツを掲げて「ウェ〜〜イ!!」って騒いでて(笑)。
――さすが陽キャの本場、U☆S☆A!!
二階堂 日本人は「こんなヘンな工作物は恥ずかしい……」って思っちゃうんですけどねぇ。ロイヤルランブルで最後に残ったのは中邑選手とローマン・レインズだったじゃないですか。WWEの中でローマンレインズが一番好きなんですよねー。イケメンだからっ!!
――イケメンなら仕方ないです。
――イケメンなら仕方ないです!(2回目)。
二階堂 ビジュアルのいいローマン・レインズと、私の好きな中邑真輔。私の愛した男たちがレッスルマニアのメインを懸けて戦ってるんだなあーって(ウットリ)。
――そんな中邑真輔が新日本を離れたときはショックでした?
二階堂 いろいろと文句を言う人もいたじゃないですか。「新日本を捨てるのか!?」とか。
――あらま、そういう声があったんですね。
――レッスルマニアが“本番”ですからね。お楽しみはこれからですよ!