閉じる
閉じる
×
「おしゃべりアベマ野郎」こと大沢ケンジ師匠が「攻撃的なマインド!! 朝倉兄弟というヤベー奴」を解説!
【関連記事】
・【徹底解説16000字】福田正人RIZIN審判部長に聞く「RIZINと競技運営の現状」
・「中井さん、なぜそこまで強さを追求するんですか?」■中井祐樹☓大沢ケンジ
・【選手必読!!】判定基準が10倍よくわかるジャッジ対談■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ
・これでわかったRIZINの判定基準!■福田正人RIZIN審判部長×大沢ケンジ〜模擬ジャッジ編〜
・テイクダウン神話の崩壊……「打撃の時代」になれば日本人は有利になる
――和術慧舟會HEARTSでも練習されている朝倉未来選手がRIZIN愛知大会の日沖発戦で衝撃的な勝ち方をしましたね。
大沢 いやあ、凄かったですねぇ。朝倉兄弟が上京したのは1年くらい前で。弟の海はけっこう真面目に通ってきてたんですけど、未来のほうはここ半年くらいなんですよ。そこからガンガン伸びて。
――成長を実感していたところでのRIZINだったんですね。
大沢 未来の今後に期待できるのは、日本人格闘家にしては珍しいスタイルというか、「どこでも勝負してやる!」という攻撃的なマインドですよね。だから打撃でもあそこまで振り切って打てるし。これはボクの持論なんですけど、日本人に関してはグッラプリングの選手のほうが上に行きやすい時代ってあったと思うんですよ。
――寝かせればなんとかなる、みたいな。
大沢 日本の練習環境はいまでも組み技の比重は大きいですし、アマチュアは寝技の選手のほうが勝ち上がりやすいんですよね。なぜかというと、アマチュアレベルだと寝技の実力差が出やすいから。組まさないで打撃が打てるようになるのって時間がかかるし、アマチュアレベルでは習得が難しいですね。
――だからグラップラーが有利なんですね。
大沢 いまパンクラスで戦っている堀江圭功みたいな伝統派空手の選手も出てきますけど。で、寝技で一本極めてきた新進気鋭の組技師がプロでどうなるかというと、簡単には取れなくて1回目の壁にぶつかるんですよね。
この続きと、シンサックの奥さん、堀口キック挑戦の真意、マサ斎藤、加藤清尚、レスナー…………などの記事がまとめて読める「10万字・記事21本の詰め合わせセット」はコチラ
この記事の続きだけをお読みになりたい方は下をクリック!
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。