来年4月にアメリカ ニューヨーク/ニュージャージーで開催される “裏レッスルマニア”に、DDTプロレスリングが参加することを発表された。その発表のつい数時間前には、入江茂弘が海外を中心に活動していくことを理由に、9月いっぱいでDDTを退団するという記者会見が行われたばかりだったが、相次ぐ電撃発表にDDT “裏レッスルマニア”登場への期待に心が躍った。
すでに発表されている新日本プロレスのマジソン・スクエア・ガーデン(MSG)大会を含めると、日本から2団体が “裏レッスルマニア”に参加することになる。高木三四郎社長は、2年前のインタビューで「アメリカで大会をやりたい。MSGやECWアリーナのような大きいところで」と語っていたが、そのときの想いが “裏レッスルマニア” 参戦に繋がったといえるのかもしれない。
“裏レッスルマニア”を簡単に説明すると、WWEの年間最大のイベント『レッスルマニア』の数日前から、その近郊で開催されるインディー団体のイベントのことだ。『レッスルマニア』を見るために世界中から10万人近いプロレスファンが集まるが、お祭りに便乗開催される“裏レッスルマニア”の観戦も楽しみの一つになっている。
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