Omasuki Fightの北米MMA抄訳コラム「MMA Unleashed」――今回のテーマは「にわかに暗雲立ちこめるUFCのESPNデビュー大会:DV加害者とDV被害者が競演の異常事態」です!
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・追悼、山本”KID”徳郁 米国からも押し寄せる悲しみの声・やばいUFC:ジョン・ジョーンズ減刑の本当の理由 / ハビブのロシアン・コネクション・レスリングオブザーバーのスターレーティングとは何か・米インディプロレスの記念碑的祭典『ALL IN』で起きたことUFCが2019年1月19日(現地時間)に開催するESPN時代の第1弾イベント、『UFC Fight Night on ESPN+ 1』ブルックリン大会に、元NFLのスター選手、30歳にしてUFCデビューを飾るグレッグ・ハーディがブッキングされた。
ハーディは2014年に当時の恋人に対するドメスティック・バイオレンス(DV)で逮捕された事件が米国のファンの記憶に鮮明な選手だ。レスリングオブザーバーは、ハーディといえばズバリ言って、元NFLスターというより、DV男としての認知度の方が高いほどだと評している。そんなハーディだから、もともと、UFCデビューするだけでも拒否反応を示すファンも少なからず存在する中、実はこの大会にはつい先日、DV被害を受けたばかりの女子ファイター、レイシェル・オストビッチもブッキングされていることが物議を醸している。DV加害者とDV被害者を同じ大会に並べるのは、あまりに無神経なのではないかと批判の声が上がっているのだ。
晴れのESPN第1回中継分で、このような不手際があっても大丈夫なのだろうか。
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コメントを書くESPNは日本では引き続きDAZNで見られるでいいのかな?