この記事は斎藤裕語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)


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Dropkickでは「難しい判定」を「おかしな判定」に変換しがちである、と常々言ってきました。「おかしい!」と批判されがちな判定は、ジャッジが難しい判定だったりするわけですね。もうひとつ言えるのは判定は感情では見ていけないということです。 応援している選手もいれば、そうでない選手もいるから感情で見ちゃうと絶対に冷静に判断できないですよね。 疑問を持つことはおかしなことではないですが、ある程度、判断材料が揃うまで極論をぶつけないほうが無難というか。この試合直後に朝倉未来選手サイドの選手・関係者が「斎藤裕vsケラモフの判定はおかしい」ってツイートしていたのは、未来選手と斎藤選手との関係を考えると早計だったのかなと。それってあきらかに斎藤裕という格闘家に対する感情じゃないですか。 今回の判定は「2-1」のスプリットでケラモフに1票入っていたからケラモフの勝ちという見方もあるわけですし、全否定はちょっとなあと。しかもクレベル・コイケ戦という大一番直前に、未来陣営は浮足立ってるのかなあと心配でした。今回の判定であらためてわかったのは、斎藤チャンプはいつもに勝手に騒動化されるってことですね。斎藤選手が何かやったわけじゃないんですけど、周りで嵐が起こる。
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