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この記事は時代と寝る平良達郎、歴史的快挙の渡辺華奈を語ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)
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・朝倉海を最初から最後まで褒め称える会
渡辺華奈選手がベラトールで、平良達郎選手がUFCでそれぞれ勝利しました! いやあ、日本人格闘技ファンにとっては素晴らしい週末になりましたねぇ。海外MMAの日本人の試合って週末の昼間にやるから、試合で負けると落ち込んだまま休日を過ごすことになっちゃうんですけどね(笑)。
まず渡辺選手、ワタカナさんは日本格闘技の歴史的にも、とてつもないことをやってるんですよね。何かというとメジャーイベントで、女子フライ級の国際戦を4戦連続やって、3勝1敗で勝ち越して、フィニッシュ2回ですよ? MMAレコードの評価は「誰に勝ってるのか」が重要なわけですけど、ワタカナさんが勝ってる相手は全員ベラトールで実績がある選手。 格下相手のチューンナップファイトではない。これだけのキャリアをこなすって、UFCやベラトールのメジャーで数年は戦わないと達成できないわけですから、なかなかの茨の道を歩いている。ワタカナさんは年内に行なわれると噂のベラトール日本大会で、王者リズ・カムーシュへ挑戦&リマッチ濃厚でしょう。堀口恭司の凱旋マッチは組まれるとなれば、もはやRIZINなベラトール。「ベライジン!」とドラクエの魔法みたいなことを唱えたくなるほど楽しみですよ。
そして平良選手はUFCデビュー戦とは思えない落ち着いた戦いぶりでした。試合内容としては完勝ですし、プロレス格闘技でスターになる選手って勝手に事件が降り掛かって求心力を手にするんですよね。
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