この記事はDEEPはなぜ好調なのか/ぼんやり層がTHE MATCHを楽しむ方法ったDropkickニコ生配信を編集したものです(語り:ジャン斉藤)



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・朱里インタビュー「チャンピオンになって、ASUKA選手とプロレスのリングで再会したいです」



「DEEPの好調ぶりを語ろう」という配信タイトルをつけた自分が言うのもなんですけど、今度のビッグマッチにしてもマッチメイク的は通常モードですよね。いや、べつに物足りないと言ってるわけではないんですけど!(笑)。

RIZINとDEEPはやっぱり違う団体なので比較論はナンセンスなんですけど、最近のDEEPはカード発表のたびに「RIZINよりいい」と褒めたくなる雰囲気作りがうまくできてるところはあります。

このメルマガで口を酸っぱくして言い続けてきましたが、ボクは生まれ変わって格闘家になるなら絶対にDEEPを選ぶと。ファイトマネーは悪くないし、試合も定期的に組んでくれるし、RIZIN出場を配慮してくれるし、UFCやONEに快く送り出してくれるし、ケンカ別れしても許してくれるし、引退興行も組んでくれるし。……あ、生え抜きじゃなくてもDEEPファイターヅラできたうえに、DEEPと縁がなくても引退興行も協力してくれるんですけどね。佐伯さん、雑食すぎるでしょ(笑)。


ボクは00年代中盤から修斗、パンクラス、DEEPに良くも悪くも差はないと見てきたんですが、DEEPはいろんな意味で自由だから軽く扱われるところもあって。数年前は選手や格闘関係者から「DEEPはもう終わった」とか「佐伯さんのやり方ではダメだ」とか悪口がすごかったんですよ。「そんなに他と違いがあるのかなー」って疑問だったんですけど。たとえば選手が移籍するにしても、修斗やパンクラスの場合はスキャンダラスに語られないところはありますよね。DEEPだからイジられやすいところはある。フレンドリーさもひとつの味かもしれません。
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