*この記事はニコニコチャンネル停止中の6月18日にnoteに掲載されたものになります
――「今年のG1クライマックスの目玉は竹下幸之介」「7月は月間を通して超サイバーフェスになる」というZさんの予言がビシバシ当たっています!
事情通Z 断っておくと、事前にこの情報を握っていたわけではないです!(笑)。「こうなるんじゃないか」と読んだだけ。まあ今年のG1の目玉は竹下選手以外は考えられなかったから。
――たしかに竹下幸之介がいなかったらインパクトに欠けていたところはあったかも。
Z 新日本はぶっちぎりで国内ナンバーワン団体だけど、決して絶好調ではない。長らくファンのあいだで不満の火種となっていたヒールユニットの試合への乱入・反則への反発が一気に爆発したりとネガティブな話題が多かった。
――「乱入・反則の阻止」を掲げたオーナーの木谷(高明)さんがEVILたちから黒スプレーを顔面に噴射されたり、新日本は「リングの出来事」として転がそうとしていますよね。ファンは本気で忌避しているから、そのへんはちょっとズレてると思うんですけど……。
Z まあだから新日本が目指す方向性としては、やっぱりWWE的なプロレスだとは思うんですよ。オールドマニアは「ストロングスタイル!」「戦いがあるプロレス!」と叫ぶけど、現実的ではない。そもそも「IGFがどうなりましたか?」という話で。
――猪木さんのプロデュースの暗黒・新日本時代が記憶から消え失せている人も多いですねぇ。昭和のストロングスタイルは「プロ格闘技」がなかった時代だったから成立していた側面がありますよね。
・「乱入・反則への反発」
・「観客動員」
・「カオスなGLEAT」
・「ダイナマイト・キッドの甥」
・「丸森レア」……まだまだ続く
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