最近は積極的に受け入れないようにしています。同じ屋根の下で他人と生活するのはなんだかやはり疲れます。

それでも、「大人の人が家を出入りする」「色んな人と触れ合う」この観点から子供たちに適度なストレスを与えられているのかなぁと思うので、積極的ではないけれど誰か来てまともそうなら受け入れる作戦に切り替えました。馬もそうですが、完全なストレスフリーは生きていて存在しません。放牧地にいる事がほぼノンストレスの環境ではありますが、楽だからといってその環境にしか存在しないとなると、競馬で苦労するでしょうね。大事なのは適度なストレスを与えて、ストレスをコントロールする方法を覚える事です。常に大人が出入りして、大人と触れ合う事で他愛もない世間話を覚えたり、気を使うことを覚えたり、知らない人ばかりの状況でも動じない子に育って欲しいなあと思う。馬も輸送などの環境変化で食いが落ちない、平常心でいられるというのは大きなアドバンテージになるでしょう。

ストレスフリーを藤沢も謳いますが、実はストレスを与えているのです。

おわり