マッチングアプリ

最近、画像のドラマを妻と見始めました
2年くらい前のドラマですので少し情報が古いかもしれませんが、既婚者藤沢は俯瞰して観れる素晴らしいドラマです。本作は女性目線でも男性目線でも非常に楽しめる、全6話(1話30分)深夜枠ドラマ。テレ東辺りがやりそうなドラマだなぁと思っていたら、マジでテレ東でした。

今風のなろう系転生もののようなタイトルで、藤沢はアレルギー反応を示すところでしたが、よく考えたら2ch全盛期の時はスレタイのままドラマや映画化されていましたので、すんなり受け入れる事ができました。

内容は

初めて付き合った男性と結婚→35歳で別居→37歳で離婚→友達のすすめでマッチングアプリに登録→開始1週間で8人の若いイケメン男性達と出会う。結局、4ヶ月ほどアプリを続けて、沢山の男性とお会いして、それぞれの馴れ初めを教えてくれるのですが、まあみんな個性的。

東京はすげ〜とこだ〜

おそらくTinder系の半径何キロ以内で出会いを求めるアプリっすね。作中でガンガンマッチングしているのをみていると、

東京はすげ〜とこだ〜と改めて思います。

最近はカジュアルに出会うんすねぇ。じっくり時間かけて〜とか家電して親がでたらどうしようとか、メールセンター問合せボタンをクリックしまくるとか、そんな侘び寂びはないらしい。

女子も男子もカジュアルすぎて、無料ゲームをやってる感覚ですわ。ちょっとやって飽きたら次のゲームみたいな。誕生日とサンタさんに勝ってもらったゲームを一生懸命時間かけて、攻略サイトもないから自力でクリアまで頑張るってのはまどろっこしいのかも。時間かけたり頑張ったりして手に入れた方が大事にしたくなる気がするんだけど、もうこの考えがオッサンな気がしてツラい。

ドラマを見てて納得できたのは、男の言う事は全部嘘。

何もしないから家行っていい？
→何かある

終電前には帰ります
→終電なくなっちゃいました

廊下でいいから泊まらせてください
→ベッドイーーーーン

マッチングアプリの9割はヤリモクです。でも僕は1割の方です。
→やっぱ9割のほうじゃああああん

ひどいもんですわ笑

このドラマをみながらやいのやいの妻と言い合うのが最近は楽しい。結局、何を観たか？が大事なのではなく、誰と観たか？が大事なんですねぇ。

ふははは

おわり