写真左に写っているのはキョウエイゲイルの当歳時かな

この世代はなんかしらんけど丈夫にレース使われているわね。オトコヤマ、ハルオーブ、モーメントキャッチ、ミスティックパワー、キョウエイゲイルなどなど。共通点は男の子ということ。やはり移動などストレスで減りづらいのはいいと思う。女の子はセリ馬レベルでも食えなくなる子達いるから、競走馬だと尚更なんじゃないかなあ。飼養管理は意識して変えたことはないけど、2018年産駒から「冬季24時間昼夜放牧」をやめて、朝飼は馬房で食べるようになりました。その世代は朝入れて昼一に出すようにしていたので二回飼付けですね。放牧時間は18〜20時間。2019年世代もおそらく二回飼付けでしたが、途中から一食にして午前中に放牧していました。放牧時間は20〜22時間。

そして丈夫な2020年世代は630収牧→朝飼食べたら放牧のスキームで放牧時間は22時間くらいです。飼付けは朝は馬房、夕は外、ルーサンも外であげていました。

表にまとめてみるかな

2021年世代は2020年と同じ管理ですがグランプリフォーミュラーから NBエッセンシャルに変更しています。三浦獣医によるファームコンサルもこの世代から来てもらっているのでどのような結果になるか今から楽しみ。因みに現2歳世代からは「三浦世代」と勝手に藤沢は呼んでいます。


おわり