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今回からお金の話をしたい。
お金の使い方にも、上手い下手がある。そしてどうやら、ぼくはお金の使い方が上手いらしい。だから、そこには何らかのノウハウがあるのではないかと思う。「思う」というのは、ぼく自身も、自分の能力について、十分な分析や検討ができていないからだ。
そこでここでは、そういうものについて分析や検討を加えながら、書いていきたい。
ぼくは30歳前後の頃、極端にお金がなかった。年収は95万だった。手取りではない。税金や保険などが引かれる前の額だ。もろもろ引かれると70万くらいだっただろうか。すんでいるのは実家だったので家賃はいらなかった。しかしそれ以外をこの金額でまかなっていたので相当苦しかった。
それでも、ぼくは借金をしなかった。お金がどんどん減っていく中で、使い道を厳選するようになっていった。そこで考えていたのは「費用対効果」だ。同じ費用に対して何が一番効果が高いかを考えるように
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コメント
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面白そうなシリーズが始まった!
「お風呂で本」は抵抗あったのですが、古本を使ってかつジーパンの履きつぶしと考えると、
まさに本を自らの栄養としてるみたいで面白いですね。