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自分の個性を活かすためには、まず自分の長所を知らなければならない。
そして自分の長所というのは、えてして自分の欠点としてとらえている場合が多い。なぜなら、それは他人から欠点であると散々指摘されているからだ。そして散々指摘されているということは、それにもかかわらず矯正できていないということでもある。もし矯正できていたら、それはもう欠点ではなくなっているはずだからだ。
そういう「他者から指摘されても矯正できないほどの強い癖」が、その人の個性である。従って、それは欠点のように思えるものの、使い方によっては大きな長所へと変化する。なぜなら、その個性こそが、価値観が多様化して標準的なものの価値が下がった現代及び未来において、希少性を発揮し大きな価値となるからだ。
だから、自らの個性を活かしてこれからの時代を生きていこうと思ったら、まずは自分の欠点を知らなければならない。次に、それを長所に転換する方法
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